【9時足デイトレ:10年間の検証でたどり着いたFXの答え】第1章:なぜ順張りでも勝てないのか
おはようございます。あんちゃん?です。
FXを勉強したことがある人なら、一度はこんな言葉を聞いたことがあると思います。
「相場は順張りが基本。」
上昇トレンドなら買う。
下降トレンドなら売る。
確かにその通りです。
私自身も、トレンドの方向に逆らわないことを非常に重要視しています。
それでは、なぜ順張りをしているのに勝てない人がこれほど多いのでしょうか。
私は10年間チャートを検証し続けて、その理由の一つは、
「方向は合っていても、入る場所が間違っているから」
だと考えるようになりました。
上昇トレンドだから買う。
これだけなら簡単です。
しかし、すでに大きく上昇したところから買えば、その直後に押しが入っただけで含み損になります。
方向は上なのに損切り。
その後、思った通り上昇していく。
FXをやっている人なら、一度は経験したことがあるのではないでしょうか。
私も何度も経験しました。
だから私は、
「方向を当てること」と「利益を残すこと」は別物
だと考えています。
重要なのは、
どちらへ動く可能性が高いのか。
そして、
どこから参加するのか。
この二つです。
順張りにも「途中から入る方法」と「始点から入る方法」がある
私は現在、ドル円とGOLDを中心に検証しています。
その中でも、順張りには大きく二つの取り方があると考えています。
一つは、すでに発生しているトレンドの途中から参加する方法。
私が長年検証してきた「9時足スキャル」はこちらです。
東京市場が始まる9時直前のレンジを基準として、9時から発生する値動きを利用します。
もう一つは、
トレンドの始点そのものを狙う方法です。
同じ順張りでも、この二つはまったく違います。
トレンドの途中を取るのか。
それとも、トレンドが生まれるところから取るのか。
当然、後者を捉えることができれば、狙える値幅は大きくなります。
私の検証では、トレンドフォローで長いときには数週間保有するケースもありました。
なぜGOLDを検証するようになったのか
私は長い間、ドル円を中心に検証してきました。
しかし、相場環境は変わります。
ドル円だけにこだわっていては、チャンスそのものが少ない時期もあります。
そこで約1年間、新たに検証してきたのがGOLDでした。
GOLDはドル円と比較して非常に大きな値幅があります。
最初は、そのボラティリティに驚きました。
ところが検証を続けてみると、私が注目したのは値幅の大きさだけではありませんでした。
トレンドが発生したときの値動きです。
ここに、私が10年間追い続けてきた「再現性」という考え方を応用できるのではないか。
そう考え、検証を続けています。
再現性があっても、私は手法を捨てます
私は以前、別の通貨を組み合わせた強弱トレードも検証していました。
再現性はありました。
しかし、検証を続けるうちに問題が見えてきました。
再現性があっても、期待した勝率につながらなければ意味がない。
私はそう判断し、その手法を捨てました。
自分で何年も考えて作った手法だからといって、執着するつもりはありません。
検証結果が「違う」と言っているなら、捨てます。
私はCCIを信じているわけでも、EMAを信じているわけでもありません。
私が信じているのは、自分が積み重ねてきた検証結果です。
相場環境が変われば、検証する。
問題が見つかれば、修正する。
それでもダメなら、捨てる。
そして、また検証する。
その繰り返しです。
順張りを知っているだけでは勝てません。
重要なのは、
どのトレンドを選び、どこから参加するのか。
私はそこに、勝ち続けるための大きなヒントがあると考えています。
次回は、
「本当に重要なのはエントリーのタイミング」
について、私が10年間の検証でたどり着いた考え方を書いてみたいと思います。