NK225先物 MTFダウ理論 4シナリオ分析レポート 2026-08-12
NK225先物MTFダウ理論分析レポート
日時:2026年8月12日 06:03 JST / ナイト引け
現値:67,200円
対象:日中セッション向け(8/12 水曜)
結論
前日の焦点だった67,600は超えられず、67,510・67,490と戻り高値を切り下げる形になった。ただし66,320を切り返し点として上昇波動そのものは続いており、67,200で陽線引けしている。4Hは上昇トレンド・上昇波動を維持。水曜日中は「67,490を超え直せるか」が焦点で、超えれば高値の切り下げが止まり、超えられずに失速すればトレンド継続の失敗として売りに傾く。
67,490を15m終値で上抜ければ追従ロング、66,910〜67,100の押し目で反発すれば押し目買い。売りは成立済み水準の下には置かず、67,490を超え直せずに失速する形を狙って67,490〜67,670で入る。66,910(切り返し点)を割れば直近の上昇波動が崩れ、66,320(4H転換)割れで4Hの上昇波動も崩れる。67,600〜67,670は一体の抵抗帯として扱い、上値追いは保護を早める。
4H分析
4Hは上昇トレンド・上昇波動を継続している。64,680を押し安値に上昇を続け、67,200で陽線引け。転換価格は66,320で、これを終値で割れば上昇波動が崩れる。20EMA(66,500近辺)は上向きで価格はその上、120EMA(日足20EMA相当・65,110近辺)も下方に離れており、上向きの並びが整っている。
背景として押さえる上値のメドは67,670(戻り高値)、67,930、68,220、68,810。下値は66,910(直近の切り返し点)、66,760、66,320(転換価格)、65,830、64,680(旧押し安値)。66,320を割らない限り4Hの上昇波動は崩れないが、67,670の戻り高値は8/11・8/12と二度手前で止められており、上値の重さが意識される位置にある。
1H分析
構造判断の主軸となる1Hは、トレンドがレンジ、波動は下落波動。66,370の上ブレイクが成立した状態は維持しているが、67,600を高値に67,510・67,490と戻り高値を切り下げており、直近の上昇波動は前の高値を超えられていない。転換価格は67,490で、これを終値で回復すれば下落波動が終了する。一方で66,320(8/11ナイト安値)を切り返し点として上昇波動そのものは続いており、トレンド入りの失敗が確定したわけではない。20EMA(67,100近辺)は横ばい〜上向きで価格はその上、80EMA(4H20EMA相当・66,750近辺)・480EMA(日足20EMA相当・66,160近辺)は下方にある。
焦点は「67,490を超え直せるか」の一点。超えれば高値の切り下げが止まって上昇が再開し、67,600の回復で新値追いへ移行する。超えられずに失速すれば戻り売り、66,910(直近の切り返し点)を割れば直近の上昇波動が崩れ、66,320を割れば4Hの上昇波動も崩れる。
15m分析
15mはトレンドが下降、波動は上昇波動。転換価格は66,980、押し安値は66,760、戻り高値は67,490。66,320から67,510まで戻し、67,100へ押したあと67,490を付け、66,910まで下げてから67,200まで戻して引けた。20EMA(67,150近辺)はプラス傾きに転じて価格はその上、320EMA(4H20EMA相当・66,480近辺)は下方に離れている。
執行の観点では、67,490の終値上抜けが追従のタイミング、66,910〜67,100への押しで反発形状が出れば押し目買いのタイミングとなる。66,910を終値で割れば切り返し点を割ることになり、売り方向へ切り替える。67,490〜67,510に高値が二度並んでおり、この帯を明確に抜けるかどうかで方向が分かれやすい。
MTF状態
- 4H:上昇 / 上昇波動。67,200で+0.16%陽線。転換66,320・押し安64,680・戻高67,670。20EMA上向き・価格はその上、120EMA(日足20EMA相当・65,110近辺)も下方。
- 1H:レンジ / 下落波動。67,600→67,510→67,490と戻り高値を切り下げ。転換67,490・押し安64,680・戻高66,370(X)。20EMA横ばい〜上向き・価格はその上。
- 15m:下降 / 上昇波動。66,320から67,510・67,490と戻し、66,910まで下げて67,200へ。転換66,980・押し安66,760・戻高67,490。20EMAプラス傾きに転じ価格はその上。
- 整合性:4Hが上昇トレンド・上昇波動、1Hがレンジ・下落波動、15mが下降・上昇波動という並びで、上位足の上昇構造は保たれたまま1Hの戻り高値が切り下がっている。順張りの押し目買い・追従ロングを主軸に、直近高値を超え直せない場合の失速狙いも対等に置く。1Hの各MA帯や15m320EMAは押し目ゾーンの根拠に添えるがブレイク基準には使わない。
重要価格
- 73,760円:日足戻り高値。上方向の最終目標(参考)。
- 68,810円:日足の節目。①T2/③完全撤退。
- 68,220円:上位の節目。①T2/戻り売りゾーン2の上限。
- 67,930円:1H旧押し安値。①T1・②T2/戻り売りゾーン2の下限。
- 67,670円:4H戻り高値。戻り売りゾーン1の上限。
- 67,600円:8/11ナイト高値。①本玉化・②T1。
- 67,510円:8/12の戻り高値。
- 67,490円:8/12ナイト高値・1H転換価格(直近高値)。①トリガー・②本玉化/戻り売りゾーン1の下限・④完全撤退。
- 67,200円:現値・ナイト引け値。
- 67,150円:15m20EMA近辺。
- 67,100円:15mの節目。押し目買いゾーン1の上限。
- 66,980円:15m転換価格。
- 66,910円:8/12ナイト安値(直近の切り返し点)。押し目買いゾーン1の下限/③本玉化/④トリガー。
- 66,760円:15m旧押し安値(X=割れ済み)=抵抗転換。押し目買いゾーン2の上限・③T1。
- 66,750円:1H80EMA(4H20EMA相当)近辺。
- 66,480円:15m320EMA(4H20EMA相当)。
- 66,320円:8/11ナイト安値・4H転換価格・1H押し安値。押し目買いゾーン2の下限/③T2・④T1・本玉化/①完全撤退。
- 66,160円:1H480EMA(日足20EMA相当)。
- 65,830円:下位の節目。②完全撤退・③T2・④T2。
- 64,680円:1H・4H旧押し安値。④T2。
トレードアイデア
① ブレイク追従(ロング)
- トリガー:67,490(8/12ナイト高値・1H転換価格=直近高値)を15m終値で上抜け(戻り高値の切り下げが止まって上昇が再開)。
- 先行エントリー価格:67,490。上抜け後、ブレイク価格近辺への戻り、または傾斜の付いた20MA近辺を1m・5m等の短い足で計って先行する(バックエントリー、RRはブレイク価格基準)。
- 本エントリー価格:67,600(8/11ナイト高値)を1H終値で回復=高値の切り下げが解消して本玉化。
- ロスカット・無効化:先行分は67,190割れ、本玉は66,910割れ。完全撤退66,320割れ。
- ターゲット:67,930(一部利確+建値)、68,220/68,810。
- RR:T1(67,930)=1.5/T2(68,220)=2.4。T1が薄いためバックエントリー徹底。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。67,600〜67,670は一体の抵抗帯としてまだ超えていないため早めに保護する。
② 押し目買い(ロング)
- 標準条件:66,910〜67,100(直近の切り返し点〜15mの節目)まで押して反発形状を15m終値で確認。15m20EMA・1H20EMAが重なり反発しやすい帯。深押しは66,320〜66,760(4H転換価格〜抵抗転換)で、この場合はロスカットを66,020に置き換える。
- 先行エントリー価格:67,050。反発を15m終値で確認後、20MAが上向きに転じているか価格が20MAを回復した位置であることを確かめて先行する。
- 本エントリー価格:67,490(直近高値)を1H終値で回復=本玉化。
- ロスカット・無効化:先行分は66,750割れ、本玉は66,320割れ。完全撤退65,830割れ(④へ切替)。
- ターゲット:67,600(一部利確+建値)、67,930/68,220。
- RR:T1(67,600)=1.8/T2(67,930)=2.9。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。戻り高値が切り下がっている局面のため保護を早める。
③ 戻り売り(ショート)
- 標準条件:67,490〜67,670(8/12ナイト高値〜4H戻り高値)で、67,490を終値で明確に上抜けできずに失速する形を15m終値で確認。ゾーン2は67,930〜68,220(この場合はロスカットを68,320に置き換える)。
- 先行エントリー価格:67,540。失速を15m終値で確認後、直近高値近辺を1m・5m等の短い足で計って先行する(上昇20MAの上での早撃ちは避ける)。先行位置は失速が現れやすい直近高値の直上、ロスカットはゾーンの上に置く。
- 本エントリー価格:66,910(切り返し点)を1H終値で割れ=直近の上昇波動が崩れて本玉化。この時点で先行分はT1到達済みとなるため一部利確+建値移動を済ませたうえで本玉を追加する。
- ロスカット・無効化:先行分は67,840回復、本玉は67,490回復。完全撤退68,810。
- ターゲット:66,760(一部利確+建値)、66,320/65,830。
- RR:T1(66,760)=2.6/T2(66,320)=4.1。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。成立済み水準の下に売りは置かない。4Hが上昇トレンドの局面での逆張りのため深追いせず守る。トリガー確定足でT1到達済みなら見送り。
④ ブレイク追従(ショート)
- トリガー:66,910(8/12ナイト安値=67,490までの上昇を支える切り返し点)を15m終値で割れ(直近の上昇波動が崩れる)。
- 先行エントリー価格:66,910。割れ後、ブレイク価格近辺への戻り、または傾斜の付いた20MA近辺を1m・5m等の短い足で計って先行する(バックエントリー、RRはブレイク価格基準)。
- 本エントリー価格:66,320(4H転換価格・1H押し安値)を1H終値で割れ=4Hの上昇波動も崩れて本玉化。ターゲット1と同値のため、先行分はここで一部利確+建値移動を済ませ、同じ足で1H終値割れを確認できれば本玉を追加する。
- ロスカット・無効化:先行分は67,260回復、本玉は66,910回復。完全撤退67,490。
- ターゲット:66,320(一部利確+建値)、65,830/64,680。
- RR:T1(66,320)=1.7/T2(65,830)=3.1。66,760はRRが1.0未満のためT1に採用しない。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。MA帯はブレイク基準に使わない。上昇方向の局面での逆張りのため明確な終値割れ確認後に本玉化する。
現時点のアクション
- 最重要ライン1:67,490円。8/12ナイト高値・1H転換価格。終値上抜けで戻り高値の切り下げが止まり追従ロング(先行67,490、本玉化は67,600の1H終値回復)。超え直せずに失速すれば戻り売り(先行67,540)。67,490〜67,510に高値が二度並んでおり、この帯の抜け方で方向が分かれやすい。
- 最重要ライン2:66,910〜67,100円。直近の切り返し点〜15mの節目。15m20EMA・1H20EMAが重なる反発しやすい帯で、反発は押し目買い(先行67,050)。66,910割れで④のトリガー(先行66,910)、66,320割れで4Hの上昇波動も崩れる。
エントリー価格・トリガー・ロスカットは引け時点のチャート形状(各足の転換価格・押し安値・戻り高値)を基準に設定している。時間の経過で構造が変化した場合、上位足の構造変化がない限り、下位足(15m等)の波動転換価格(例:短期足が一旦上昇波動に入った後に下落波動へ転換する価格)を基準にエントリー価格を調整し、当初設定値と比較してより実態に合う方を採用する。
※本レポートは情報提供を目的としたものであり売買助言を目的とするものではなく投資判断は自己責任でお願いします。