短命に終わる?「なんちゃって協調介入」
FX
「10日のニューヨーク外国為替市場で、円相場が一時1ドル=159円台まで下落した。日米当局が7月末から実施した異例の協調介入後の安値を更新し、介入による上昇幅の半分以上を失った」
はや薄れる日米協調介入の神通力 円159円台、半値戻す - 日本経済新聞
「なんちゃって協調介入」の限界。真剣に市場と向き合っている投資家を「権威」だけで市場を抑え込むことは出来ない。室町幕府の末期と同じ。
「権威」で抑え込めるのは「投機筋」「短期筋」だけ。彼らはもともと短期勝負なので、彼らを抑え込んでもその効果が短期に留まるのが当たり前。
問題は「権威」が及ばない「投資家」をどのように納得させるか。政策当局からはその部分の真剣さが伝わってこない。「時間稼ぎ」のための「なんちゃって協調介入」で得られた「時間」は想定よりも短かった。残された「時間」は短い。