FOMC直前――PCE鈍化と好決算でも売られる半導体株※ちょっと表記が崩れちゃってるので修正中です
FX
今日の見方
今夜のFOMCは、利上げの有無より、物価鈍化をどこまで受け入れながら引き締め余地を残すかを見る会合である。半導体では記録的な決算と株価下落が同時に起きた。二つに共通するのは、足元の数字だけでなく、次の四半期を市場が評価し始めている点だろう。
今回のポイント
01|FOMC
据え置きの先を読む
声明、投票、会見後の米2年債までを一つの結果として確認する。
02|半導体
好決算と下落が同居
現在の実績と、市場が織り込む先行きを分ける必要がある。
03|株式
全面安か、リーダー交代か
半導体以外の指数とセクターが値動きの判定材料になる。
今日、確認したい二つのねじれ
インフレ指標は鈍化しているのに、FRBはなぜ警戒を解除できないのか。需要超過と過去最高水準の利益を示したSKハイニックスは、なぜ売られたのか。ここから先では、PCEの推計値、FRBメンバーの直近変化、半導体市場が織り込む供給構造を順に整理する。
ここから先は、PCE推計と正式決算から二つのねじれを検証する