週刊DAO|来週の注目通貨(2026年7月第5週)
~DAOで読み解く相場の環境認識~
こんばんは。
今週も「週刊DAO」をご覧いただき、ありがとうございます。
連日の厳しい暑さが続いており、気象庁の集計でも、7月下旬は全国の多くの地点で真夏日・猛暑日が観測されています。体調管理を優先しながら、無理のないペースで相場と向き合っていきたいところです。
来週は7月27日から8月2日まで。FOMC、日銀金融政策決定会合、米国GDPなど、複数の重要イベントが予定されています。円・ドルを含む通貨ペアでは、発表前後の急な値動きにも注意が必要です。
今週も、私が実際のトレードで使用している環境認識インジケーター「DAO」を使い、来週注目したい市場を整理します。
この企画は、来週の価格を当てるための予想記事ではありません。現時点では、買い手と売り手のどちらに力が傾いているのかを確認し、来週の判断材料を準備するための記事です。
以下は個人的な相場分析であり、投資助言や利益を保証するものではありません。
今週のDAOワンポイント
DAOで見る市場参加者の力関係
相場では、買い手と売り手が常に綱引きをしています。
DAOでは、月足・週足・日足・4時間足・1時間足のEMA20を一画面で確認し、それぞれが上向きなのか、下向きなのかを比較します。
例えば、月足から1時間足までEMA20がすべて上向きなら、市場参加者の力関係を見ると、長期から短期まで買い側に傾いている状態と整理できます。
一方、日足は上向きでも1時間足が下向きなら、長期の買い手に対して短期の売り手が押し戻している途中かもしれません。
大切なのは、上向きだからすぐ買う、下向きだからすぐ売ることではありません。EMA20の方向と現在価格との距離を確認し、買い手と売り手がどの時間足で攻防しているのかを整理することです。
来週の注目通貨 TOP3
第3位 EURUSD

EURUSDは、月足・週足・日足・4時間足・1時間足のEMA20がすべて下向きです。DAOでは、長期足と短期足の方向がそろった売り優勢の環境です。1時間足はEMA20から約8.7p、4時間足は約24.4pの位置にあり、極端に離れすぎていません。来週はドル関連イベントも多いため、1時間足EMA20付近での市場参加者の反応を確認したい通貨です。
第2位 AUDJPY

AUDJPYは、月足から1時間足までEMA20がすべて上向きです。特に1時間足はEMA20から約0.7pと非常に近く、現在価格と短期EMA20の攻防を確認しやすい位置です。4時間足EMA20も上向きで、長期から短期まで環境認識が比較的明確です。現状では買い側が優勢ですが、EMA20付近で買い手が維持されるかを丁寧に見たい場面です。
第1位 NZDJPY