NK225先物 MTFダウ理論 4シナリオ分析レポート 2026-07-24
NK225先物MTFダウ理論分析レポート
日時:2026年7月24日 06:01 JST / ナイト引け
現値:65,430円
対象:日中セッション向け(7/24 金曜)
結論
結論として、7/23日中に67,090まで戻したあとナイトで66,040を割り込んで65,000まで下落し、65,430で引けた。1Hは戻り高値の切り下がりと押し安値65,640割れで下降トレンドへ転換し、4Hは押し安値64,310を守って上昇トレンドを維持したまま下落波動、15mは65,000から上昇波動へ切り返した交錯局面にある。金曜日中は65,150〜65,000の支持と65,640〜66,040の抵抗に挟まれた攻防を軸に、どちらに終値で抜けるかで方向を判断する。
65,640を15m終値で上抜ければ戻り取りのロング、65,150〜65,000の押し目で反発すれば押し目買い。上値65,640〜66,040、66,530〜66,880での失速は1H順張りの戻り売り。65,000を15m終値で割れば下落再開、64,310(1H・4H押し安値)割れで4Hの上昇トレンド転換。66,030(1H転換)回復で1Hの下落波動が終了、66,880(4H転換)回復で4Hの上昇波動が再開する。いずれも早めに保護する。
4H分析
4Hは上昇トレンドを維持しているが、波動は下落波動が続いている。67,670から反落し、66,040を割り込んで65,000まで下げたあと65,430で引けた。転換価格は67,670から66,880へ切り下がり、これを終値で回復して初めて上昇波動が再開する。20EMAは下向きに転じて価格はその下にあり、120EMA(日足20EMA相当)・200EMAも上値に位置する。
上値の節目は66,030(1H転換)、66,530、66,880(4H転換)、67,090、68,910。下値は65,150(15m押し安値)、65,000(ナイト安値)、64,830、64,310(押し安値・生命線)。64,310を割らない限り4Hの上昇トレンドは崩れないが、20EMAを明確に下抜けて下落波動が続いているため、戻りは売られやすい局面に入りつつある。
1H分析
1Hは下降トレンド・下落波動へ転換した。戻り高値が68,910から67,090(7/23高値)へ切り下がり、押し安値65,640を終値で割り込んだことで下降転換が確定した。転換価格は66,030。20EMA・80EMA(4H20EMA相当)・480EMA(日足20EMA相当)はいずれも下向きで、価格はその下にある。
66,030を1H終値で回復するまでは戻り売り優位で、回復して初めて下落波動の終了を検討する。下は65,000を1H終値で割れば下落継続、64,310割れで4Hの上昇トレンド転換となる。上値は65,640〜66,040、66,530〜66,880が戻り売りの意識される帯。
15m分析
15mは65,000を安値に上昇波動へ転じている。転換価格・押し安値はともに65,150、戻り高値は66,530。65,000から65,510まで戻し、65,150まで押したあと65,540を付けて65,430で引けた。20EMAはプラス傾きに転じ価格はその上、80EMA(1H20EMA相当・65,900近辺)・320EMA(4H20EMA相当・66,200近辺)は上方にある。
短期では65,150〜65,000が支持帯、65,640が抵抗転換の分岐線。65,640の終値上抜けで戻りが伸びやすく、65,150〜65,000の押し目で反発すれば押し目買い、65,000を終値で割れば上昇波動が崩れて下落再開となる。
MTF状態
- 4H:上昇 / 下落波動。67,670から反落し66,040を割って65,000まで下落、65,430で引け。転換66,880・押し安64,310・戻高68,910。20EMA下向き・価格はその下。
- 1H:下降 / 下落波動。戻り高値67,090へ切り下がり、押し安値65,640を割って下降転換。転換66,030・押し安64,310・戻高67,090。各MA下向き・価格はその下。
- 15m:上昇 / 上昇波動。65,000から切り返し65,430。転換・押し安65,150・戻高66,530。20EMAプラス傾き・価格はその上。
- 整合性:4H上昇(下落波動)、1H下降(下落波動)、15m上昇(上昇波動)の三者交錯。4Hは押し安値64,310を守り大局はまだ上昇だが、1Hの下降転換で戻りは売られやすい。4分類を対等に併走させ、65,150〜65,000の支持と65,640〜66,040の抵抗に挟まれた攻防として扱う。
重要価格
- 68,910円:4H戻り高値。上値の最大の壁。
- 67,670円:7/22高値。
- 67,090円:1H戻り高値(7/23高値)。上値の壁。
- 66,880円:4H転換価格。終値回復で4Hの上昇波動が再開。
- 66,530円:15m戻り高値。戻り売りゾーン2の上限。
- 66,220円:上値の節目。①T1。
- 66,040円:7/23ナイトの戻り安値=抵抗転換。戻り売りゾーン1の上限。
- 66,030円:1H転換価格。①②本玉化ライン。
- 65,640円:旧15m押し安値(割れ済み)=抵抗転換。①トリガー・②T1/戻り売りゾーン1の下限。
- 65,540円:直近15m高値。
- 65,430円:現値・ナイト引け値。
- 65,150円:15m押し安値・転換価格。押し目買いゾーン1の上限。
- 65,000円:7/24ナイト安値。押し目買いゾーン1の下限/割れで下落再開・④トリガー。
- 64,830円:1H下位支持。深押し帯の上限(軽い節目)。
- 64,310円:1H・4H押し安値(7/21)。4H上昇トレンドの生命線。
- 63,900円:下方向の節目。
- 62,780円:4H構造安値。
トレードアイデア
① ブレイク追従(ロング)
- トリガー:65,640(旧15m押し安値・割れ済み=抵抗転換)を15m終値で上抜け。
- 先行:上抜け後、ブレイク価格近辺への戻り、または傾斜の付いた20MA近辺を1m・5m等の短い足で計って先行(バックエントリー、ブレイク価格基準)。
- 本玉化条件:66,030(1H転換価格)を1H終値で回復=1Hの下落波動が終了。
- ロスカット・無効化:先行分は65,290割れ、本玉は65,150割れ。
- ターゲット:66,220(一部利確+建値)、66,530/66,880。
- RR:T1(66,220)=1.7/T2(66,530)=2.5。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。1Hが下降転換した局面の戻り取りのため早めに保護。
② 押し目買い(ロング)
- 標準条件:65,150〜65,000(15m押し安値・転換価格〜7/24ナイト安値)まで押して反発形状を15m終値で確認。深押しは64,830〜64,310。
- 本玉化条件:66,030を1H終値で回復。
- ロスカット・無効化:先行分は64,930割れ、本玉は64,830割れ。完全撤退64,310割れ。65,000明確割れは見送り、64,310割れは4H上昇トレンド転換(④へ切替)。
- ターゲット:65,640(一部利確+建値)、66,030/66,530。
- RR:T1(65,640)=1.6/T2(66,030)=3.1。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。4H基準では順張りだが1Hが下降転換中のため強い支持での反発確認に限定する。
③ 戻り売り(ショート)
- 標準条件:65,640〜66,040(抵抗転換〜7/23ナイト戻り安値)で上値を抑えられ失速を15m終値で確認。ゾーン2は66,530〜66,880(15m戻り高値〜4H転換価格)。
- 本玉化条件:65,000(ナイト安値)を1H終値で割れ=下落継続。
- ロスカット・無効化:先行分は66,220回復(深い戻りから入る場合は67,000)、本玉は66,030回復。強い無効化66,880(4H転換回復)。
- ターゲット:65,000(一部利確+建値)、64,310/63,900。
- RR:T1(65,000)=2.8/T2(64,310)=5.0。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。1H基準では順張りだが4Hが上昇トレンドを維持しているため深追いせず、15mの20EMAがプラス傾きの局面での早撃ちは避ける。トリガー確定足でT1到達済みなら見送り。
④ ブレイク追従(ショート)
- トリガー:65,000(7/24ナイト安値)を15m終値で割れ(15m上昇波動の崩れ・下落再開)。
- 先行:割れ後、ブレイク価格近辺への戻り、または傾斜の付いた20MA近辺を1m・5m等の短い足で計って先行(バックエントリー、ブレイク価格基準)。
- 本玉化条件:64,310を1H終値で割れ(1H・4H押し安値割れ=4H上昇トレンド転換)。この時点で先行分はT1到達済みとなるため、一部利確+建値移動を済ませたうえで本玉を追加する。
- ロスカット・無効化:先行分は65,350回復、本玉は65,640回復。完全撤退66,030。
- ターゲット:64,310(一部利確+建値)、63,900/62,780。
- RR:T1(64,310)=2.0/T2(63,900)=3.1。64,830はRRが1.0未満の軽い節目のためT1に採用しない。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。4Hが上昇トレンドを維持している間の逆張り売りのためダマシ・急反発に注意。
現時点のアクション
- 最重要ライン1:65,150〜65,000円。15m押し安値・転換〜ナイト安値の支持帯。反発で押し目買い、65,000を15m終値で割れば下落再開(②→④へ切替)、64,310割れで4Hの上昇トレンド転換。
- 最重要ライン2:65,640〜66,040円。抵抗転換〜7/23ナイト戻り安値。65,640上抜けで戻り取りのロング(66,220→66,530へ)、失速なら1H順張りの戻り売り。66,030回復で1Hの下落波動が終了、66,880回復で4Hの上昇波動が再開する。
エントリー価格・トリガー・ロスカットは引け時点のチャート形状(各足の転換価格・押し安値・戻り高値)を基準に設定している。時間の経過で構造が変化した場合、上位足の構造変化がない限り、下位足(15m等)の波動転換価格(例:短期足が一旦下落波動に入った後に上昇波動へ転換する価格)を基準にエントリー価格を調整し、当初設定値と比較してより実態に合う方を採用する。
※本レポートは情報提供を目的としたものであり売買助言を目的とするものではなく投資判断は自己責任でお願いします。