とにかく勝つためにやれることはすべてやる
投資の基礎
記録は「増やす」ためでなく「気づく」ためにある
記録の枚数を増やすことが目的になっていないか。
記録の本当の価値は、量ではなく、そこから得る「気づき」だ。
記録の本当の価値は、量ではなく、そこから得る「気づき」だ。
トレード記録を頑張ってつけている人ほど、陥りやすい罠があります。それは、記録を「増やす」ことが目的になってしまうことです。
毎日きちんと記録している。記録の量がどんどん増えている。それ自体に満足感を覚える。でも、ちょっと待ってください。その記録から、何か「気づき」を得ていますか?記録を増やすことと、そこから学ぶことは、まったく別のことです。
記録の本当の目的は、量を増やすことではありません。記録を通じて、自分のトレードについて「気づく」ことです。気づきのない記録は、どれだけ量が多くても、成長にはつながりません。
「記録すること」が目的化する危険
真面目な人ほど、記録すること自体が目的になりがちです。「今日も記録した」という達成感で満足してしまう。手段だったはずの記録が、いつのまにか目的にすり替わっているのです。
これは、これまでの記事で触れた「スクショを撮るだけで満足」と同じ構造です。記録という行為に満足して、そこから何かを得ることを忘れてしまう。記録は手段であって、目的ではありません。目的は、気づきを得て、トレードを改善することです。
記録の量が多いことは、必ずしも良いことではありません。大切なのは、その記録から何を学んだか。1枚の記録から深い気づきを得る人の方が、100枚の記録を溜めるだけの人より、はるかに成長します。