NK225先物 MTFダウ理論 4シナリオ分析レポート 2026-07-17
NK225先物MTFダウ理論分析レポート
日時:2026年7月17日 06:15 JST / ナイト引け
現値:65,920円
対象:日中セッション向け
結論
結論として、ナイトは67,600近辺から一段安が進み、66,360(7/14安値・旧レンジ下限)を割り込んで65,920で引けた。4Hはレンジから下降トレンドへ移行し、4H・1H・15mすべてが下降・下落波動で各MAも下向き・価格はその下という強い下向き局面にある。木曜日中は下降トレンド継続を前提に戻り売り優先で見るが、短期的には安値圏まで下げているため、戻りを待って売る形とする。
66,360〜66,660で戻り失速すれば戻り売り、65,700を15m終値で割れば下落継続で65,430(7/8安値)を試す。65,430は強支持で逆張り反発(戻り取り)の分岐、割れれば63,410までの空隙に入りやすい。66,660を15m終値で上抜ければ短期上昇転換=戻り取りロード、67,930回復までは大局は下降とみる。安値圏の売りはダマシ・急反発に注意し保護を早める。
4H分析
4Hは下降トレンド・下落波動に転じた。68,910の戻り高値から反落し、66,360(7/14安値)を終値で割り込んで65,920で引けたことで直近の押し安値を切り下げ、下降トレンドが確定した。20EMA・20SMAはともに下向きで、価格は20EMA(67,400近辺)・200EMA(67,600近辺)の下、120EMA(日足20EMA相当・68,400近辺)を大きく下回る強い下向き状態にある。
上値の節目は66,760・67,930(旧押し安値=抵抗転換)、67,920(4H転換価格)、68,910(戻り高値)。下値は65,700、65,430(7/8安値・強支持)、割れれば63,410(4H下位安値)、62,350(構造安値)。65,430を割らない限りは強支持圏の攻防だが、4Hが下降トレンドに転じた以上は戻りは売られやすい地合いとみる。
1H分析
1Hは下降トレンド・下落波動を継続している。戻り高値68,910から67,930(旧押し安値・X化)、66,760、66,360を順に終値で割り込み、65,920まで下押しした。20EMA・80EMA(4H20EMA相当)・480EMA(日足20EMA相当)はすべて下向きで、価格はその下に位置する。
直近の戻り抵抗は66,660〜66,760、その上は67,930。66,660を1H終値で回復するまでは戻り売り優位、67,930を回復して初めて1Hの上昇転換を検討する。下は65,430を1H終値で割れば一段安となる。
15m分析
15mは下降・下落波動で、直近戻り高値は66,660、押し安値は67,930(X=割れ済み)、転換価格は66,050。66,660の戻り高値をつけたあと65,700まで下げ、65,920で引けた。20EMA・80EMA(1H20EMA相当)・320EMA(4H20EMA相当)はすべて下向きで、20EMAはマイナス傾き、価格はその下にある。
短期では66,050が上昇転換の初動、66,660が直近戻り高値で分岐線となる。66,660の終値上抜けで短期上昇転換、66,360〜66,660での戻り失速は戻り売り、65,700割れで下落継続。20EMAが下向きのため戻り取りロングの深追いは避ける。
MTF状態
- 4H:下降 / 下落波動。68,910から反落し66,360を割り込んで65,920で-0.17%陰線。転換67,920・押し安---・戻高68,910。20EMA・20SMA下向き、価格はその下。
- 1H:下降 / 下落波動。転換66,660・押し安67,930(X)・戻高68,910。各MA下向き・価格はその下。
- 15m:下降 / 下落波動。転換66,050・押し安67,930(X)・戻高66,660。各MA下向き(20EMAマイナス傾き)・価格はその下。
- 整合性:4H・1H・15mすべてが下降・下落波動で方向が完全一致、各MAも下向き。上位足優先で戻り売り・ブレイク追従ショートが基本軸。押し目買い・ブレイク追従ロングは逆張り=66,660→67,930回復、または65,430の強支持での明確な反発を確認するまで戻り取り限定。
重要価格
- 68,910円:4H・1H戻り高値。上値の壁・戻り売りゾーン2上限。
- 67,930円:1H・15m旧押し安値(X=割れ済み)=抵抗転換。4H転換67,920に近接。①本玉化の上値メド。
- 67,310円:15m戻り高値帯。①ブレイク追従(ロング)のT1。
- 66,760円:1H旧押し安値(割れ済み)=抵抗転換。戻り売りゾーン2の下限。
- 66,660円:15m直近戻り高値。短期の分岐線(上抜けで短期上昇転換)。戻り売りゾーン1の上限。
- 66,360円:7/14安値・旧レンジ下限(割れ済み)=抵抗転換。戻り売りゾーン1の下限。
- 66,050円:15m転換価格。短期上昇転換の初動ライン。
- 65,920円:現値・ナイト引け値。
- 65,700円:15m直近安値。割れで下落継続。
- 65,430円:7/8安値・4H直近安値。下方向の強支持、②反発候補/割れで4H一段安。
- 63,410円:4H下位安値。下方向の中期メド。
- 62,350円:4H構造安値。下方向の最重要。
トレードアイデア
① ブレイク追従(ロング)
- トリガー:66,660(15m直近戻り高値)を15m終値で上抜け(短期上昇転換)。全時間軸下降中の逆張り=戻り取り。
- 先行:上抜け後、ブレイク価格近辺への戻り、または傾斜の付いた20MA近辺を1m・5m等の短い足で計って先行(バックエントリー、ブレイク価格基準)。
- 本玉化条件:66,760を1H終値で回復。
- ロスカット・無効化:先行分は66,360割れ、本玉は66,050割れ。
- ターゲット:67,310(一部利確+建値)、67,930/68,910。
- RR:T1(67,310)=2.2/T2(67,930)=4.2。全TF下向きの戻り取りのため本玉中心。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。安値圏の逆張りのため早めに保護。
② 押し目買い(ロング)
- 標準条件:65,430(7/8安値・4H直近安値=強支持)に到達し反発形状を15m終値で確認。深押しは63,410・62,350。上位足下降中の逆張りのため強い支持での明確な反発確認に限定する。
- 本玉化条件:66,760を1H終値で回復。
- ロスカット・無効化:先行分・本玉とも65,180割れ。完全撤退63,080割れ。65,430を明確に終値割れした場合は4H一段安として見送り(④へ切替)。
- ターゲット:66,360(一部利確+建値)、66,660。
- RR:T1(66,360)=2.7/T2(66,660)=3.6。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。安値圏の逆張りはダマシに注意し保護を早める。
③ 戻り売り(ショート)
- 標準条件:66,360〜66,660(旧レンジ下限=抵抗転換+15m戻り高値)で上値を抑えられ失速を15m終値で確認。ゾーン2は66,760〜67,930。
- 本玉化条件:65,700を1H終値で割れ(下落継続)。
- ロスカット・無効化:先行分は66,780回復、本玉は66,660回復。強い無効化67,930(旧押し安値X回復=1H上昇転換)。
- ターゲット:65,430(一部利確+建値)、63,410/62,350。
- RR:T1(65,430)=3.8/T2(63,410)=11.0。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。順張り本線だが安値圏の戻り待ちのため到達次第しっかり守る。トリガー確定足でT1到達済みなら見送り。
④ ブレイク追従(ショート)
- トリガー:65,700(15m直近安値)を15m終値で割れ(下落継続)。
- 先行:割れ後、ブレイク価格近辺への戻り、または傾斜の付いた20MA近辺を1m・5m等の短い足で計って先行(バックエントリー、ブレイク価格基準)。
- 本玉化条件:65,430を1H終値で割れ(7/8安値割れ=4H一段安)。
- ロスカット・無効化:先行分は66,050回復、本玉は66,360回復。完全撤退66,660。
- ターゲット:64,500(一部利確+建値)、63,410/62,350。
- RR:T1(64,500)=3.4/T2(63,410)=6.5。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。65,430は強支持で割れると63,410までの空隙に入りやすい。安値圏の反落はダマシ・急反発に注意。
現時点のアクション
- 最重要ライン1:65,700〜65,430円。65,700を15m終値で割れば下落継続(63,410へ)。65,430は7/8安値の強支持で、逆張り反発(戻り取り)と一段安の分岐。
- 最重要ライン2:66,360〜66,660円。ここで失速すれば戻り売り、66,660を15m終値で上抜ければ短期上昇転換=戻り取りロング(67,310→67,930へ)。67,930を1H終値で回復するまでは大局は下降とみる。
エントリー価格・トリガー・ロスカットは引け時点のチャート形状(各足の転換価格・押し安値・戻り高値)を基準に設定している。時間の経過で構造が変化した場合、上位足の構造変化がない限り、下位足(15m等)の波動転換価格(例:短期足が一旦上昇波動に入った後に下落波動へ転換する価格)を基準にエントリー価格を調整し、当初設定値と比較してより実態に合う方を採用する。
※本レポートは情報提供を目的としたものであり売買助言を目的とするものではなく投資判断は自己責任でお願いします。