【第5回】インジケーターは足すほど勝てなくなります。
FX
私はこれまで、数え切れないほどのインジケーターを検証してきました。
移動平均線。
ボリンジャーバンド。
RSI。
MACD。
ストキャスティクス。
ATR。
一つひとつの特性を調べ、組み合わせを変え、何度もバックテストを繰り返してきました。
だからこそ、今ははっきり言えます。
私は、インジケーターを増やして勝てるようになったことは、一度もありません。
もちろん、これは「インジケーターは不要」という意味ではありません。
問題は、その"使い方"です。
負け始めると、人は「足す」という選択をします。
FXで負ける。
すると、多くの人はこう考えます。
「この条件だけでは精度が足りない。」
そこでRSIを追加する。
今度はダマシが気になる。
MACDを追加する。
さらに移動平均線も入れる。
ボリンジャーバンドも表示する。
気が付けば、チャートは情報で埋め尽くされます。
一見すると、分析は以前より緻密になったように見えます。
しかし、本当にそうでしょうか。