NK225先物 MTFダウ理論 4シナリオ分析レポート 2026-06-26(日中セッション用)
NK225先物MTFダウ理論分析レポート
日時:2026年6月26日 06:04 JST / ナイト引け
現値:71,250円
対象:日中セッション向け(6/26)
※一次判断はDow(終値ベースの構造)+OI。エリオット波動は波動段階の文脈補強・段階管理であり、エントリー単独の根拠にはしない。
結論
ナイトは72,720まで上昇して72,000のOI壁・72,210〜72,330を一時上抜けた後、72,720→70,810へ急反落し、71,800へ戻して71,250で引けた。4Hは上昇波動を維持するが、1Hは下落波動(押し)、15mは下降に転換=短期は72,720天井からの調整局面。日中は70,810〜72,720のレンジ/調整を基本に、72,720(上)と70,810(下)のどちらに振れるかを待つ。
71,800の終値上抜けでブレイク追従ロング(72,310→72,720へ)。70,810〜70,320の押し目維持で押し目買い。71,800〜72,310で失速すれば戻り売り。70,810を15m終値で割れば調整継続(→70,320)、68,930割れで上昇波動(15m起点)の崩れ。4H上昇波動は維持だが短期調整・上値が重く、買いも売りも深追いせずMFE保護を早める。
4H分析
4Hはレス(トレンド不在)・上昇波動。68,400の深い調整安値から反発し、68,930を起点に72,720まで上昇した後、71,250へ押している。20EMA・20SMAは上向きで価格はその上、120EMA(日足20EMA相当・68,500近辺)・200EMA(66,500近辺)の上にあり順行は維持。
ただしトレンド表示は「レス」で、73,760の戻り高値を終値で更新するまで上昇トレンドの再開は未確認。上値は72,720(直近高値)・73,180・73,760。下値は70,810(直近安値)・68,930(転換・起点)。72,000のOI壁を72,720で一時上抜けたが維持できず反落した点は、上値の重さを示す。
1H分析
1Hは上昇・下落波動。転換価格71,800、押し安値68,930、戻り高値は未形成。68,930から72,720まで上昇した後、72,720→70,810→71,800→71,250と押している。20EMAは上昇後フラット化し、価格はその近辺にある。
71,800を1H終値で回復すると下落波動が上昇へ回帰し、72,310→72,720を試す。逆に70,810を1H終値で割ると調整が継続し、70,320・69,800を意識する。
15m分析
15mは下降・下落波動。転換価格71,510、押し安値は未形成、戻り高値72,720。72,720から70,810へ急落して下降トレンドへ転じた後、71,800まで戻して71,250。20EMAは下向きで価格はその下、320EMA(4H20EMA相当・71,000近辺)の近辺で踏みとどまる。
71,510を15m終値で上抜けると短期の下降が一服し、71,800(1H転換)回復で上昇回帰。逆に70,810を15m終値で割ると下降が継続する。短期は72,720天井からの調整局面で、上下の確定待ち。
MTF状態
- 4H:レス / 上昇波動。転換68,930・押し安値68,930(深部68,400)・戻高73,760。72,720まで上昇後71,250へ押し。20EMA・20SMA上向き・120EMA(日足20EMA相当)の上で上昇波動維持。
- 1H:上昇 / 下落波動。転換71,800・押し安値68,930・戻高未形成。72,720→70,810→71,800→71,250の押し。20EMAはフラット化。
- 15m:下降 / 下落波動。転換71,510・押し安値未形成・戻高72,720。72,720→70,810へ急落し下降転換、71,800戻り後71,250。20EMA下向き。
- 整合性:4H上昇波動に対し1Hは下落波動(押し)、15mは下降で短期と上位が交錯し、72,720天井からの調整局面。上位足優先で押し目買いが基本軸だが、短期の崩れ・上値の重さから戻り売りも対等に置き、72,720(上)か70,810(下)の確定を待つ。
OI・ガンマ分析
OIは前営業日(6/25)フローベースの中期メド。満期に紐づく中期の到達点・重心であり、短期トリガーには使わずターゲット(T2)と節目の重みづけに用いる。
- 上の壁=72,000円:二日続けての反発で72,000の節目に再到達したが、72,000コールの厚い建玉(壁)は今日も崩れずに維持。上値で意識されやすい節目として機能し、72,720はこの壁を一時上抜けた後に反落した。
- 73,000コールは回転中心:今日はコール優勢(日中コールがプットの約5倍、夜間はほぼコール一色)で73,000コールが突出して大商いだったが、未決済の持ち高はほとんど増えず(半分ほどは市場外のブロック)。新たな上昇圧力というより既存玉の回転・付け替えが中心で、見た目の強さは割り引いて見る。
- 下はプット積み増しが継続:持ち高がはっきり増えたのはプット側で、67,000を大きく、70,000・68,000にも新規。相場が戻りコールが賑わう中でも、現値より下に下落保険を買い足し続けている。表は回転中心で持ち高を伴わず、裏は着実に積み増し=「上は伸ばしにくく、下への警戒は解いていない」。
- 重心=72,000前後、床=65,000円。向きの不確実性:67,000〜70,000のプットが「下げを和らげる買い」か「増幅しうる売り」かは来週初の持ち高内訳更新まで未確定。
エリオット波動の視点
波動は解釈に幅があるため本命と代替を両論で持ち、終値での節目ブレイクで段階を確定させる。
波動位置(本命カウント)
- 日足:62,350を割らず上昇トレンド内の調整。73,760高値後の押しからの戻り局面で、73,760再突破までは上昇再開未確定。
- 4H:62,350→70,140(1波)→68,870(2波)→73,760(3波)→68,400(深い調整)からの反発1波後の押し。下は68,400、上は72,720→73,760。
- 1H/15m:68,930→72,720を上昇5波(15m)とみて72,720で一度完了。72,720→70,810が新上昇2波のA波下落、70,810→71,250が2波内のB波戻り=上昇5波(15m)完了後の調整(2波押し)局面。
代替カウント
- 68,400→72,720を73,760からの下落に対するB波戻りとみる。72,720→70,810がC波下落の開始で、現在71,250はC波途中の戻り。70,810割れでこの代替(C波下落継続)が強まる。
ダウとの符合(重なる節目は信頼度が増す)
- 72,720:EW本命ロング確認=Dow 15m戻り高値・直近高値(一致)。
- 72,310:EW先行ロング=戻り売り抵抗化node(一致)。
- 70,810:EW先行ショート=Dow直近安値・最重要押し安値(一致)。
- 70,320:EW本命ショート=旧下降4波戻り高値・押し目候補(一致)。
- 68,930:EW構造否定=Dow 1H/4H押し安値・上昇起点(一致)。
本レポートでのEW分析の役割
- DowもEWも「72,720で上昇一服→調整、様子見」で一致(4H上昇波動は維持だが15m下降・1H下落波動)。OI(72,000壁が重く下はプット積み増し)とも整合し、上は72,000〜72,720が重い上限、下は70,810が要サポートのレンジ/調整と読む。
- 比重は押し目買い・戻り売りの両にらみに置き、72,310回復/72,720突破(上)か70,810割れ(下)の確定を待つ。利確の段階管理(上72,720→73,760、下70,320→69,800)に用い、エントリー単独の根拠にはしない。
重要価格
- 73,760円:4H/1H戻り高値・直近最高値。上方向の最終目標。
- 73,180円:EW15m下降2波戻り高値node(ロングT3)。
- 72,720円:15m戻り高値・直近高値(EW上昇5波(15m)終端候補・本命ロング確認)。
- 72,310円:72,720前の内部押し安値(割れて戻り売り抵抗化/EW先行ロング)。
- 72,000円:OIの壁(壁は維持されたまま到達、上値で重い)。
- 71,800円:1H転換・直近戻り高値(70,810からの反発高値)。①ブレイク追従ロングのトリガー。
- 71,510円:15m転換価格。
- 71,250円:現値・ナイト引け値。
- 70,810円:直近安値・短期の最重要押し安値(EW先行ショート)。②ゾーン1上限。
- 70,320円:旧下降4波戻り高値・押し目候補(EW本命ショート)。②ゾーン1下限。
- 69,800円:旧先行ロングライン・押し目候補。②ゾーン2上限。
- 68,930円:68,930起点上昇の起点安値・1H/4H押し安値(EW構造否定)。②ゾーン2下限。
- 68,400円:旧下降3波安値・強サポート(EW最終否定)。
- 65,000円:OIの床(中期・プット)。
- 62,350円:4H/日足構造安値。下方向の最重要。
トレードアイデア
① ブレイク追従(ロング)
- トリガー条件:71,800(1H転換・直近戻り高値)を15m終値で上抜け(押しの終了・上昇回帰)。
- 先行:上抜け後、ブレイク価格近辺への戻り、または傾斜の付いた20MA近辺を1m・5m等の短い足で波動転換のタイミングを計って先行(バックエントリー、ブレイク価格基準)。
- 本玉化条件:71,800を1H終値で回復。
- ロスカット・無効化:先行分は71,400割れ、本玉は70,810割れ。
- ターゲット:72,310(一部利確+建値)、72,720(突破で73,760への新値追い)。
- RR:T1(72,310)=1.3/T2(72,720)=2.3。
- EW71,800回復は1H下落波動の上昇回帰、72,310回復でEW先行ロング、72,720突破でEW本命ロング。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。72,000のOI壁・上値抵抗帯で早めに保護。
② 押し目買い(ロング)
- 標準条件:70,810〜70,320(直近安値・旧下降4波戻り高値=押し目候補)の浅押しゾーン1、または69,800〜68,930(旧先行ロングライン〜68,930起点・1H/4H押し安値)の深押しゾーン2まで押して反発形状を15m終値で確認。
- 先行:浅押し目安70,600(LC70,250)、深押し目安69,100(LC68,830)。15m下降・1H下落波動の調整中のため浅押しゾーン1を優先し、上向き/フラットの20MA近辺で反発を確認。
- 本玉化条件:71,800を1H終値で回復。
- ロスカット・無効化:先行分は70,250割れ(深押し時68,830割れ)、本玉は68,930割れ。完全撤退68,930割れ。
- ターゲット:71,800(一部利確+建値)、72,310。
- RR:T1(71,800)=3.4/T2(72,310)=4.9。
- EW70,810を守る限り上昇5波(15m)後の2波押し候補で押し目買い、70,320〜69,800の深い押し目維持も買い場。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。72,720天井からの調整局面のため保護を早める。
③ 戻り売り(ショート)
- 標準条件:72,000〜72,310(OI壁〜72,720前の押し安値割れで戻り売り抵抗化)の戻りゾーン1で失速を15m終値で確認。深い戻りでは72,720(高値)の再トライ失敗をゾーン2とする。
- 先行:戻り圏失速を15m終値確認(先行目安72,050)。15mが下降で短期は戻り売り基調だが、4H上昇波動が背景のため戻り取り基調で深追いしない。
- 本玉化条件:70,810を1H終値で割れ(直近安値割れ=調整継続)。
- ロスカット・無効化:先行分は72,380回復、本玉は72,720回復。強い無効化72,720(1H終値上抜け→①へ)。
- ターゲット:70,810(一部利確+建値)、70,320〜69,800。
- RR:T1(70,810)=3.8/T2(70,320)=5.2。
- EW72,720からの調整A波/C波下落で戻り売りの形、70,810割れで調整継続確認(EW先行ショート)。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。4H上昇波動が背景のため戻り取り基調・深追い回避。トリガー確定足でT1到達済みなら見送り。
④ ブレイク追従(ショート)
- トリガー条件:70,810(直近安値・短期の最重要押し安値)を15m終値で割れ(72,720からの調整継続)。
- 先行:割れ後、ブレイク価格近辺への戻り、または傾斜の付いた20MA近辺を1m・5m等の短い足で波動転換のタイミングを計って先行(バックエントリー、ブレイク価格基準)。
- 本玉化条件:70,320を1H終値で割れ(旧4波戻高ブレイク失敗)。
- ロスカット・無効化:先行分は71,250回復、本玉は71,800回復。完全撤退72,310。
- ターゲット:70,320(一部利確+建値)、69,800/68,930。
- RR:T1(70,320)=1.1/T2(69,800)=2.3。
- EW70,810割れで先行ショート、70,320割れで本命ショート、68,930割れで68,930起点の上昇(15m)否定。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。4H上昇波動が背景のため68,930までは強い下値支持帯が控える深いコンティンジェンシー。安値圏の急反発に注意。
現時点のアクション
- 最重要ライン1:71,800円。15m終値上抜けで押しの終了・ブレイク追従ロング(72,310→72,720へ)。EW72,310回復でEW先行ロング、72,720突破でEW本命ロング。手前71,800〜72,310で失速すれば戻り売り。
- 最重要ライン2:70,810円。70,810〜70,320の押し目維持+反発は押し目買い。70,810を15m終値で割れば調整継続(→70,320)、68,930割れで上昇波動(15m起点)の崩れを警戒。
- 方向観の合流:Dow・EW・OIの3者が「72,000〜72,720が重い上限・70,810が要サポートのレンジ/調整」で一致(様子見・両にらみ)。4H上昇波動は維持のため下方向は深いコンティンジェンシー、上値は72,000壁の重さに留意し、いずれも深追いを避ける。
エントリー価格・トリガー・ロスカットは引け時点のチャート形状(各足の転換価格・押し安値・戻り高値)を基準に設定している。時間の経過で構造が変化した場合、上位足の構造変化がない限り、下位足(15m等)の波動転換価格(例:短期足が一旦下落波動に入った後に上昇波動へ転換する価格)を基準にエントリー価格を調整し、当初設定値と比較してより実態に合う方を採用する。
※本レポートは情報提供を目的としたものであり売買助言を目的とするものではなく投資判断は自己責任でお願いします。