FVGを知ればチャートに「大口の足跡」が見えてくる【FVG完全解説】 ICT/SMC
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はじめに ── トレンドの「強さ」に気づいていますか?
相場を見ていると、こんな違いを感じたことはないでしょうか。
戻しが大きく、なかなか方向が定まらない時。
前回高値あたりでちょうど反発して、バランスよく上下するトレンドが続く時。
そして、ほとんど戻しなくグングン伸び続ける、明らかに勢いが違う時。
実はこの「戻しの深さ」こそが、トレンドの強さのバロメーターです。
トレンドが弱い時:戻しが大きく、深く入ってきます
普通のトレンドの時:前回高値あたりで反発し、バランスのとれた上下を繰り返します
トレンドの勢いが強い時:戻しが浅く、前回高値まで戻らずにどんどん伸びていきます
この「強い勢い」の正体とは?
ここで一つ、重要なことを考えてみてください。
「戻しが浅くグングン伸びる」あの強い動き。
個人投資家が一斉に買ったり売ったりしても、あの勢いは出せません。
なぜなら、 相場を動かすのに必要なお金の規模が違いすぎるからです。
あの強烈な一方向の動きは、
中央銀行・機関投資家・ヘッジファンドといった「大口」が参加したから生まれます。
買いと売りのバランスが一気に崩れる。それだけの資金を持つのが大口です。
そして、大口が動いた時にしか見られない、
チャート上に残る「足跡」があります。
それが FVG(フェア・バリュー・ギャップ) です。
FVGとは? ── たった3本のローソク足で見つかる
FVGは非常にシンプルです。
3本のローソク足だけで判断できます。
それより前の足や後の足の髭先は一切関係ありません。インジケーターも不要。難しいパターンも不要。
ただ、3本足のパターンを見るだけ。
【前の足の高値と次の足の安値に隙間がある】
これだけです。
この隙間を見つけたとき、それは
「あっ、大口が動かしたんだ」