PYRAMID PANEL 活用連載 第7回(最終回)― 昇金竜 × PYRAMID PANEL(自動の土台に、手動のブーストを重ねる)
活用連載もこれで最終回。入口(ピラミッド/ナンピン)・ロット・守り・出口と見てきました。締めは、私自身がいちばん勧めたい使い方――自動売買EA『昇金竜』の土台に、PYRAMID PANELの手動ブーストを重ねる組み合わせです。「全部自動」でも「全部手動」でもない。淡々と積む土台はEAに任せ、ここぞの場面だけ自分の手で上乗せする。その役割分担を、具体例で見ていきます。
ゴールド専用EA『昇金竜』は、24時間ルールどおりに、感情を入れず淡々とエントリーと決済を繰り返す「土台」です。眠っている間も、仕事中も、決めたとおりに動き続けます。
一方、相場には「ここは大きい」と人間が判断できる場面もあります。そこだけPYRAMID PANELで手動の上乗せ(ブースト)をかける。土台の安定とブーストの瞬発力、両方を取るのがこの組み合わせの狙いです。
ゴールドが大きく下げたあと、反発の初動を捉えたい――そんな場面です。土台の昇金竜は決められた幅で淡々と拾いますが、「ここから戻る」と判断した大きな波は、PYRAMID PANELで順行に乗せていく(買い上がる)ことで、伸びるほど枚数を増やして利を取りにいけます。
ボタンひとつで指値を幅×本数ぶん一括展開できるので、反発の初動でも手が遅れません。土台が下値を拾い、ブーストが戻りを伸ばす――役割が噛み合う場面です。
大事なのは、自動の建玉と手動の建玉を混ぜないこと。PYRAMID PANELは自分のマジック番号のポジションだけを操作するので、昇金竜の自動売買に手を出さずに、手動ぶんだけを建値移動・トレール・部分決済・一括決済できます。リスク管理も別建てにして、「土台はそのまま、ブーストだけ畳む」という引き際が取れるのが強みです。
手動で何本も持つと、含み益が出たときに「まだ伸びるかも」と欲張り、含み損になると「怖い」と早く利食う――いわゆるチキン利食いになりがちです。これを防ぐには、握る前に出口を決めておくこと。直近高値からのトレール、半分利確して残りを伸ばす、といった「見ないで実行できるルール」をPYRAMID PANELのボタンに割り当てておけば、感情に左右されずに畳めます。
自動と手動を重ねると、同時に建玉を持つぶん必要証拠金が増えます。土台と手動ブーストの両方がナンピン/ピラミッドで膨らむ場面もあるため、資金は自動ぶんと手動ぶんで分けて考え、必ず余裕を持ってください。ブーストは「常時」ではなく「ここぞ」だけに絞るのがコツです。
半裁量ツールのため、最終的な売買判断はご自身で。急変時はスプレッド拡大や滑りで想定とズレることがあります。FX・CFD取引にはリスクが伴い、投資判断はご自身の責任で行ってください。
※本記事は情報提供を目的としており、投資の勧誘を目的としたものではありません。掲載している運用結果は過去の実績であり、将来の利益を保証するものではありません。FX・CFD取引はリスクを伴います。投資判断はご自身の責任において行ってください。