NK225先物 MTFダウ理論分析レポート 2026-06-11 (ナイトセッション向け)
NK225先物MTFダウ理論分析レポート
1. Trend Table
下降 / 下落波動。転換価格65,090、戻り高値66,110、押し安値---。68,800の天井から下落し、66,110の戻り高値をつけた後に押し安値圏を割り込み62,350まで下押しした後、64,320まで反発して引けた。20EMA・20SMAは下向きで価格はその下、120EMA(日足20EMA相当・64,200近辺)と200EMA(63,550/心理的節目)の上に位置する。
下降 / 上昇波動。転換価格62,350、戻り高値64,840、押し安値---。62,350の安値から64,320まで反発し、1Hの波動が下落から上昇に回復した。20EMAは上向きに転じ価格はその上、480EMA(日足20EMA相当・64,250近辺)の上で引けたが、80EMA(4H20EMA相当・64,700近辺)の下にとどまる。
レンジ / 上昇波動。転換価格64,010、戻り高値64,840、押し安値---。62,350→64,190→63,200→64,400と切り返し、64,010を直近の押し安値として64,320で引けた。20EMA・80EMA(1H20EMA相当)は上向きで価格はその上、320EMA(4H20EMA相当・64,800近辺)の下に位置する。
2. 重要価格帯
3. 前回トレードアイデアの検証
検証対象:日中セッション
62,350からの反発局面で63,560を15m終値で上抜け。63,450まで浅く押し戻した後の再ブレイク+20MA上を確認して先行エントリー。T1(63,910〜64,000)達成。反発は64,190まで伸び、MFE+300超で建値・トレーリングの保護圏。
朝方62,370まで下落し押し目候補2の62,800を大きく下回ったため当初の押し目買い条件は無効。その後上昇に転じ、64,190からの押しが63,200で higher low をつけ反発(1Hが上昇波動へ転換)したのを確認し、63,650の20MA上ブレイクで本玉エントリー。T2(63,910〜64,000)達成。押し安値の切り上がり(62,350→63,200)を重視して先行位置を再判断した想定どおりの展開。
戻り候補ゾーン(63,560〜63,910)を反発局面で一気に上抜けたため、ゾーン内の失速形状を15m終値で確認できず先行発火せず。順張り方向だが戻り売りポイントが形成されなかった。
寄り付きが先行エントリー価格63,140を下回って始まり、63,140近辺への戻り(バックエントリー)を確認後、5分足陰線62,940で先行エントリー。T1(62,800)到達。T2(62,000/61,800)は日中安値62,350までで未達、トレーリングストップで決済。MFE+590(62,940→62,350)。
4. 4H分析
4Hは下降トレンド・下落波動を継続している。68,800の天井から下落し、66,110の戻り高値をつけた後に押し安値圏を割り込み62,350まで下押しした。現在は64,320まで反発しているが、20EMA・20SMAは下向きで価格はその下にあり、戻りの範囲を出ていない。
下値では4H120EMA(日足20EMA相当・64,200近辺)と200EMA(63,550/心理的節目)が支持として意識される。上値では66,110の戻り高値、65,090の転換価格が重く、これらを終値で上抜けるまでは大局の売り優勢を維持する。62,350を終値で明確に割れば下落が一段加速する局面となる。
5. 1H分析
1Hは下降トレンドだが、62,350の安値から64,320まで反発し、波動は下落から上昇に回復した。20EMAは上向きに転じ、価格は20EMAと480EMA(日足20EMA相当・64,250近辺)の上で引けている。ただし80EMA(4H20EMA相当・64,700近辺)の下にとどまり、64,840の戻り高値も未回復で、上位足の下降に対する戻りの範囲にある。
64,700〜64,840の80EMA・戻り高値帯を終値で上抜ければ1Hの戻りが本格化し、65,090(4H転換)回復で大局転換候補となる。逆に64,010を1H終値で割れば上昇波動が崩れ、62,350方向への下落再開を警戒する。
6. 15m分析
15mは62,350→64,190→63,200→64,400と切り返し、64,010を直近の押し安値(転換価格)として上昇波動を維持している。20EMA・80EMA(1H20EMA相当)は上向きで価格はその上にあるが、320EMA(4H20EMA相当・64,800近辺)の下に位置する。
短期では64,010が分岐線で、終値割れで上昇波動が崩れ下落再開トリガーとなる。上は64,840の戻り高値=320EMA帯が近く、ここでの失速は戻り売り、終値上抜けはブレイク追従の買いトリガーになる。20EMAが上向きの間は浅い押しでの反発を優先し、上向き20MA上での早撃ち戻り売りは避ける。
7. 結論
結論として、ナイトセッションは4H・1Hの下降トレンドを前提に、62,350からの反発で1H・15mが上昇波動に回復した戻り局面として見る。価格は64,840(1H・15m戻り高値=4H20EMA相当MA帯)の手前にあり、上は64,840を終値で上抜けばブレイク追従(ロング)、65,090(4H転換)を終値で上抜けば大局の下降→上昇の転換候補となる。
64,010を15m終値で割れば上昇波動が崩れ下落再開(ブレイク追従ショート)、64,700〜64,840の戻り抵抗で失速すれば順張りの戻り売りを優先する。逆に64,840を終値で上抜けば短期はブレイク追従の買いに傾く。4H・1Hが下降のため買いは反発取りに限定し、MFE保護を早める。
整合性としては、4Hが下降/下落波動の売り優勢に対し、1H・15mは上昇波動の戻り局面で上位足と下位足の方向が交錯している。上位足優先で戻り売り・ブレイク追従ショートを基本軸としつつ、64,840・65,090の終値上抜けで初めて買い方向の整合が取れる。
8. トレードアイデア
- 発火条件:64,840(1H・15m戻り高値・4H20EMA相当MA帯)を15m終値で上抜け。
- 先行:上抜け後、ブレイク価格近辺への戻り、または上抜け後に傾斜の付いた20MA近辺(押し目買いとして注視)を短い足でタイミングを計って先行(バックエントリー、目安64,840近辺、ブレイク価格基準)。
- 本玉化条件:65,090を1H終値で回復。
- ロスカット・無効化:先行分は64,500割れ、本玉は64,320割れ。
- ターゲット:65,090(一部利確+建値)、65,580〜65,910。
- RR:先行64,840・LC64,500(リスク340円)基準、T1+250=RR0.7、T2(65,580)+740=RR2.2。T1が1未満のため発火基準を引き上げ本玉中心で扱う。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。4H下降中の逆張り反発のため早めに保護。
- 標準条件:64,010〜63,910(15m転換・直近戻り高値)、または63,410〜63,200(4H押し安値・日中押し安値圏/4H200EMA63,550近接)まで押して反発形状を15m終値で確認。
- 先行:押し目候補ゾーンで反発を15m終値確認(先行目安63,950、深押し時63,250)。
- 本玉化条件:64,400を1H終値で回復。
- ロスカット・無効化:先行分は63,780割れ(深押し時63,140割れ)、本玉は63,560割れ。完全撤退62,350割れ。
- ターゲット:64,400(一部利確+建値)、64,840〜65,090。
- RR:先行63,950・LC63,780(リスク170円)基準、T1+450=RR2.6、T2(64,840)+890=RR5.2。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。4H・1H下降中の逆張りのため200EMA帯等の強い支持での明確な反発に限定し、上向きに転じた20MAの上で行う。
- 標準条件:64,700〜64,840(4H20EMA相当MA帯=15m320EMA・1H80EMA/1H・15m戻り高値)で上値を抑えられ失速を15m終値で確認。浅い失速の場合は64,500近辺(日足20EMA相当帯)も候補だが本帯の信頼度が上。
- 先行:戻り圏失速を15m終値確認(先行目安64,750、バックエントリー)。
- 本玉化条件:64,010を1H終値で割れ。
- ロスカット・無効化:先行分は64,910回復、本玉は65,090回復。強い無効化65,090(4H転換回復)。
- ターゲット:64,010(一部利確+建値)、63,410〜63,200/62,350。
- RR:先行64,750・LC64,910(リスク160円)基準、T1+740=RR4.6、T2(63,200)+1,550=RR9.7。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。15m・1Hの20EMAが上向きの局面では4H20EMA相当帯到達+失速確認まで待ち、上向き20MA上での早撃ちは避ける。発火確定足の時点でターゲット1に到達済みの場合は見送り。
- 発火条件:64,010(15m転換・直近押し安値)を15m終値で割れ。
- 先行:割れ後、ブレイク価格近辺への戻り、または割れ後に傾斜の付いた20MA近辺(戻り売りとして注視)を短い足でタイミングを計って先行(バックエントリー、目安64,010近辺、ブレイク価格基準)。
- 本玉化条件:63,200を1H終値で割れ。
- ロスカット・無効化:先行分は64,330回復、本玉は64,840回復。完全撤退64,840(戻り高値回復)。
- ターゲット:63,550〜63,410(4H200EMA・4H押し安値、一部利確+建値)、63,200/62,350。
- RR:先行64,010・LC64,330(リスク320円)基準、T1(63,410)+600=RR1.9、T2(62,350)+1,660=RR5.2。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。安値圏接近では早めに守る。発火確定足の時点でターゲット1に到達済みの場合は見送り。
9. 現時点のアクション
- 最重要ライン1:64,010円 — 15m転換・直近押し安値。維持+64,700〜64,840での失速なら戻り売り(順張り)、15m終値割れで下落再開・63,410→63,200→62,350へ(ブレイク追従ショート)。
- 最重要ライン2:64,840円 — 1H・15m戻り高値・4H20EMA相当MA帯。終値上抜けで短期上昇加速(ブレイク追従ロング、65,090へ)。65,090(4H転換)の1H終値回復までは下降トレンド継続・戻り売り優先。
10. 注意点
- 4H・1Hは下降トレンドのため、買いはあくまで反発取りに限定し、MFE保護を早める。
- 15m・1Hの20EMAが上向きの局面では、上向き20MA上での早撃ち戻り売りを避け、64,700〜64,840の4H20EMA相当帯到達+失速確認を待つ。
- 64,010割れは下落再開のサインだが、63,910が近く、200EMA(63,550)・日中押し安値63,200の支持も意識する。
- 発火確定足の時点でターゲット1に到達済みの場合は、今回の③検証と同様にエントリー見送り扱いにする。
11. このレポートについて
本レポートは Dow Theory Indicator を用いて、NK225先物を 4H / 1H / 15m の3タイムフレームで分析したもの。
※本レポートは情報提供を目的としたものであり売買助言を目的とするものではなく投資判断は自己責任でお願いします。