[1分足]ビットコイン相場を1分足(平均足)で見てみよう！市場は回復傾向だけど・・・
みなさんどうも、1分足！目の乾燥がツラい@xi10jun1です。
この時期は本当に目が乾きますね。トレード画面を眺め過ぎないようにせねば・・・。
前回は5分足について書いていきましたが、今回は1分足です！
今週（2017年1月27日～2017年2月2日まで）の成績
まずはいつも通り成績から。増減を先に発表します。
- 先週(～2017年1月27日)資産：60,861円
- 今週(～2017年2月2日)資産：61,414円
- 増減：+553円
資産はようやく61,000円台に！順調に増えているように見えますが、今週は一時60,000円を割るくらい損切りを連発していたんです・・・。ただ直後に同じくらい利確できたのでこの結果に。
なんとも資産のボラも激しい限りです・・・。
なんにせよ、とにかく「負けない投資」これ一択です！これからもこれを意識し続けます！
1分足を見ていこう！
というわけで、今週は1分足を研究していきます。
今週はいろいろスクリーンショットを撮ってみたんですが、とても分かりやすいチャートがあったので、そちらで見ていきます。
引き続き平均足のチャートとなります。
2017年1月31日1分足：1
今回使うのは、2017年1月31日の1分足です。平均足の特徴的な値動きがこのあとに続いていくので、流れで見ていきましょう。
まずはこちらの画像。前回のコラムで書いた、平均足の典型的な反発パターンとなっています。
前回紹介した画像も見てみましょう。
平均足でトレンドの転換が起きる時は、足の長さが徐々に短くなって十字線になったのち、反対の足が出るやつです。今回はその少し前に急激な上昇トレンドが発生していたので、その反動で売られたところの反転という状況ですね。
ここからまた素直に上げていくことは少し考えにくいかなとは思いますが、まだ様子を見ましょう。。
2017年1月31日1分足：2
その後陽線も短くなり、陰線が出現。
赤枠内にある赤線のように、足が明確に短くなっているものの、その後不自然な陽線が2本出現しています。ここの判断はなかなか難しいですね。ここからぴょんと跳ね上がることもあるので。
ただその後陰線が出現しているあたり、試し売りでショートをしてみても面白い局面です。
2017年1月31日1分足：3
さぁ、出ました。これも平均足によくあるパターン「反転すると見せかけて続伸or続落」です。
今回の画像では、「反転すると見せかけて続落」パターンですか。こういう場合、さらに下げたところで反転するか、大きくまた売られるかが分かりにくいので、無理してポジションをとる必要はないかなと。
節目のラインを意識してみましょう。
2017年1月31日1分足：4
再び足が短くなり、再度反転上昇していきますか。
1分足ではこういうことが繰り返し起こるので、節目のラインのどちらを超えるか、このあたりに注目していきましょう。
2017年1月31日1分足：5
その後も上昇→反転→下落→反転→上昇と、細かく繰り返しながら、少しずつ価格が下落しています。
ここからは節目となるポイントを結んで、三角形のラインを作り、そこから価格がどう動くかを観察してみます。
三角形を上にはみ出せば上昇トレンド、下にはみ出せば下降トレンドの目安になります。
2017年1月31日1分足：6
そしてどうなったかというと、三角形を下にはみ出したので、下降トレンドのサイン発生となります。
直近の安値を割ってく様子からも、それなりに強めの売りですかね。
これが続くのか、それとも・・・。
2017年1月31日1分足：7
売りは続かず、逆にダブルボトムによる上昇サインを形成してきました。
こういった形では、大きく反発しやすい局面です。
見つけたら試しにポジションを取っておきたいところ。
2017年1月31日1分足：8
そして再び上昇トレンド発生！今度は強いな！
画像にもある通り、こういうトレンドに乗れるのが理想的ですね。
底値で取れなくても、途中からでもチャンスがありますし。
無料用まとめ：1分足は短い時間で決済しよう。
今回は1分足を見てきましたが、たった数分ですぐトレンドが変わりますよね。
なので実際に1分足で取引するときは、それこそ1分～5分程度で決済する必要があります。ジャッジを早くする分だけ儲けも少ないですが、逆に言えば損切りを早くできるのも、1分足を使ったトレードの特徴です。
当然、5分足、15分足、30分足、1時間足と、大きな足でトレンドの全体像を掴む必要もありますけどね。今後はそういった、大小の時間足を組み合わせた取引も研究していきたいですね。
で、実は来週東京に3泊4日くらい滞在するのですが、場合によってはコラムの更新ができなくなる可能性があります。高速バスで移動するので、事故とかあるかもしれません。その際は予めご了承ください。
末尾コーナー：ビットコインでお買い物をしてみよう！
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