【前に壁がある場面では、なぜ慎重になるのか】Prime ACEで“止まりやすい場所”を見る考え方
おはようございます。
『Prime ACE Strategy』の開発者、トレーダーA(エース)です。
ここまでの記事では、
Prime ACEの裁量は、最初から難しいことを全部やる話ではなく、
まずは見送りから始まる、という話を書いてきました。
そのうえで、
流れに逆らっていないか。
高値・安値の切り上げ切り下げは崩れていないか。
さらに、かなり伸びたあとを追いかけていないか。
そうした見方を整理してきました。
今回はその続きとして、
前に壁がある場面では、なぜ慎重になるのか
という点を書いてみたいと思います。
Prime ACEの矢印は、非リペイントの確定足ベースで出ます。
だからこそ、後から消えることを前提に悩み続ける必要はありません。
ただし、矢印が出たことと、その場面がどこまで伸びやすいかは別です。
ここで大事になるのが、
前に止まりやすい場所がないか
という見方です。
たとえば買い矢印が出ていても、
そのすぐ上に直近高値がある。
あるいは何度も止められている水平線が近い。
キリのいい価格が目の前にある。
こういう場面では、方向が合っていても、すんなり伸びないことがあります。
つまり、
流れに沿っているかどうかだけではなく、
その先に進むだけの余白があるか
も大切だということです。
私は、ここがPrime ACEの裁量でかなり大事な部分だと思っています。
トレードで苦しくなりやすいのは、
方向感だけを見て入ってしまうときです。
たしかに、上昇の流れの中での買い矢印なら、
考え方としては間違っていないかもしれません。
でも、そのすぐ上に明確な高値があるなら、
入った直後に止まりやすい。
同じように、売り矢印でも、
すぐ下に安値の壁があれば、
思ったほど素直に落ちないことがあります。
ここで言いたいのは、
壁があるから絶対にダメ、ということではありません。
ただ、壁が近い場面は、
少なくとも
リスクに対して取りにいける値幅が小さくなりやすい
ということです。
この感覚はとても大事です。
流れに沿っている。
高値・安値の流れも悪くない。
飛び乗りでもない。
そこまでは良い。
でも、すぐ前に止まりやすい場所があるなら、
その場面は少し慎重に見たい。
この一段階が入るだけで、
矢印の見え方はかなり変わります。
壁として見やすいものは、
まず直近高値・直近安値です。
これは多くの人が意識しやすい場所ですし、
実際に反応しやすいところでもあります。
次に水平線です。
何度か止められている価格帯は、
やはり意識されやすい。
チャートを見たときに、
「このあたりで前にも止まっているな」
と感じる場所は、十分に壁候補になります。
そしてキリ番です。
たとえば150.00、2000.00のような、
きれいな数字の節目です。
こういう場所も、
思った以上に一度止まりやすいことがあります。
Prime ACEの裁量というと、
難しい分析をたくさん重ねるように感じる方もいるかもしれません。
でも実際には、
ここまで整理するとかなりシンプルです。
流れに逆らっていないか。
高値・安値の流れは崩れていないか。
かなり伸びたあとではないか。
そして、前に壁がないか。
まずはこのくらいでも十分です。
私は、Prime ACEは
ただ矢印を追いかけるツールではなく、
候補の中から、より戦いやすい場面を選びやすくするツール
だと考えています。
だからこそ、
矢印そのものを見るだけではなく、
その前に何があるかを見ることに意味があります。
逆に、前に目立った壁が少ない場面なら、
同じ矢印でも見やすさは変わってきます。
この違いが分かるようになると、
Prime ACEの矢印は
「出たから取るもの」
ではなく、
どこまで伸びやすいかまで含めて考える材料
になってきます。
Prime ACEは、まずパネルで主戦場を探す。
次に矢印を候補として見る。
そのうえで、裁量でさらに有利な状況へ絞っていく。
この流れがあるからこそ、
ただのサインツールではなく、
自分の戦い方を組み立てやすい道具になります。
今回は、
前に壁がある場面では、なぜ慎重になるのか
というテーマで、
直近高値安値、水平線、キリ番を見る意味を整理してみました。
流れだけでなく、
その先に止まりやすい場所があるかどうかまで見えてくると、
Prime ACEの矢印の見え方はさらに変わってくると思います。
興味を持っていただけましたら、ぜひ商品ページもご覧ください。
▼商品ページはこちら
『Prime ACE Strategy』
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/77315?via=users
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