【流れに逆らう矢印は、なぜ苦しくなりやすいのか】Prime ACEで最初に見たいこと
おはようございます。
『Prime ACE Strategy』の開発者、トレーダーA(エース)です。
前回は、
Prime ACEにおける裁量は、
最初から何でも見抜くような難しい話ではなく、
まずは全部を取ろうとしないこと、
つまり見送りから始まる、という話を書きました。
今回はその続きとして、
では実際に何を見て見送るのか。
その最初のテーマとして、
「流れに逆らっていないか」
という点を整理してみたいと思います。
Prime ACEの矢印は、
非リペイントの確定足ベースで出ます。
だからこそ、後から消えるかどうかを疑い続ける必要はありません。
ここは大きな強みです。
ただし、
矢印が確定していることと、
その場面が入りやすいことは同じではありません。
たとえば買い矢印が出ていても、
全体として明らかに下向きの流れの中で出ているものは、
やはり苦しくなりやすい。
逆に、上向きの流れが続いている中で、
押し目のような形から出ている買い矢印は、
比較的見やすくなります。
ここで大事なのは、
矢印そのものの良し悪しではなく、
その矢印が、いまの流れに沿っているのか
ということです。
では、その流れはどう見るのか。
私は、まず
今見ている時間足より一段上を見る
だけでも十分意味があると思っています。
たとえばM15で見ているなら、
まずH1。
さらに余裕があればH4。
このくらいを見るだけでも、
買い矢印が大きな流れに沿っているのか、
それとも逆らっているのかは、かなり見えやすくなります。
最初からたくさんの時間足を並べる必要はありません。
M15ならH1、必要に応じてH4。
まずはそれで十分です。
ここで見たいのは、
細かい分析ではなく、
大きく上なのか、下なのか
ということです。
買い矢印なのに、
H1でもH4でも明らかに下向き。
そういう場面なら、少し慎重になる。
逆に、少なくとも強い逆風ではないなら、
候補として見やすくなる。
そのくらいの整理でいいと思っています。
トレードが苦しくなりやすいのは、
流れに逆らった場面を、
矢印だけを理由に取ってしまうときです。
もちろん、逆張りが全部悪いという話ではありません。
ただ、Prime ACEの基本思想は、
王道のトレンドフォローです。
そうであれば、
まず優先したいのは
流れに乗りやすい場面を探すこと
です。
この考え方を持つだけでも、
矢印の見え方はかなり変わります。
同じ買い矢印でも、
上向きの流れの中で出ているなら見やすい。
一方で、
明らかに下向きの流れの中で出ているなら慎重になる。
この違いです。
Prime ACEは、
裁量をゼロから全部考えさせるツールではありません。
先にパネルで主戦場を探し、
その中に出てきた矢印を候補として見る。
そのうえで、
流れに沿っているかどうかで絞っていく。
この順番だからこそ、
裁量が重くなりすぎません。
逆に、
流れを見ずに矢印だけを追うと、
どうしても苦しくなりやすい。
出たから入る。
また出たから入る。
そういう見方に寄るほど、
Prime ACEの強みは活きにくくなります。
Prime ACEの強みは、
矢印単体にすべてを背負わせていないことです。
まずパネルがある。
設定を見ながら主戦場を探せる。
そのうえで、
矢印を候補として見て、
さらに裁量で有利な場面へ絞っていける。
必要に応じて、管理と決済も整えられる。
つまり、
流れを見るというのも、
難しい技術ではなく、
Prime ACEをPrime ACEらしく使うための、
自然な一段階だと思っています。
裁量という言葉を、
必要以上に重く考えなくていい。
特に最初は、
この矢印は流れに沿っているか
を意識するだけでも違います。
買いなら上向きの流れの中か。
売りなら下向きの流れの中か。
少なくとも、明らかな逆風ではないか。
まずはそこを見る。
それだけでも、
全部の矢印を同じように扱うより、
かなり実戦的になります。
今回は、
「流れに逆らう矢印は、なぜ苦しくなりやすいのか」
というテーマで、
Prime ACEで最初に見たいことを整理してみました。
次回はこの流れをもう少し具体化して、
高値・安値の切り上げ切り下げ、
いわゆるダウ理論の見方に触れてみたいと思います。
興味を持っていただけましたら、ぜひ商品ページもご覧ください。
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『Prime ACE Strategy』
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/77315?via=users
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