#28 あなたの負けトレードの9割は業者によるイカサマだ。それをさせない為には?
FX
今回の記事は、非常に重要です。
トレーダーの方もEA開発者の方も、是非読んでください。
私は先日、EAを開発し、ゴゴジャンに出品しましたが、テスト結果のパフォーマンスは優秀過ぎて、あえてその性能を落とす(デチューンする)という処置を行いました。
「性能を落とした? 言い訳じゃないのか?」
と疑う方のために、証拠をお見せしましょう。
これが、私が開発当初に作った「リミッターなし」のプロトタイプ のバックテストの結果です。
ご覧ください。
プロフィットファクタ(PF)が「9.46」。
これは「聖杯」と呼べる数字です。
※ FXのMT4におけるPF(プロフィットファクタ)は、総利益を総損失で割って算出する「利益効率」を示す指標です。1.0が収支トントンの基準であり、数値が高いほど優秀なトレード手法や自動売買(EA)とされ、1.5〜2.0以上が目安となります。
(Google より)
しかし、同時に「口座凍結への片道切符」でもあります。
こんな異常な勝ち方を続ける客を、業者が野放しにするわけがないからです。
だから私は、泣く泣くロジックに制限をかけ、フィルターを厳しくし、「人間らしい負け」や「迷い」を意図的に混ぜ込みました。
その結果、リリース版の性能はこうなりました。
プロフィットファクタ(PF)は「3.53」
これでも十分に優秀な数字ですが、先ほどの「怪物」に比べれば、現実的なラインに落ち着いています。
何故、EAの性能をあえて落としたのか?
この「何故」に対する答えは、手動取り引きでも同じです。
- 何故、あなたの利確注文がスリップするのか?
- 何故、あなたの利確注文が遅延して、結果損失を出すのか?
- 何故、一瞬だけレートが動いてあなたの損切り指値に触れる(ストップ狩り)のか?
答えは簡単です。
FX業者が「ディーラー」いうゴト師にイカサマをやらせているから です。
EAの性能を落としたのは、FX業者の「不正」や「対策」から身を守るため です。
私は過去に、あまりに短期間で利益を上げすぎるトレード(分速FXなど)を行っていた際、業者側から口座を凍結されたり、約定を拒否されたりといった露骨な排除行為を受けた経験があります。
FX業者は、顧客が勝ちすぎることを極端に嫌います。
特に、機械的なアルゴリズムで一方的に利益を抜き取っていく客は、彼らにとって排除すべき「異物」でしかありません。
もし、EAが完璧なタイミングで 連戦連勝を繰り返せば、すぐに業者のシステムに検知され、対策されてしまう のです。
スプレッドを拡げられたり、スリッページ(滑り)を意図的に発生させられたりして、結局は勝てなくなってしまうのです。
……いえ、それだけならまだマシです。
ここで、私の身に実際に起きた「実話」をお話ししましょう。
私は過去、BTCJPY(ビットコイン / 円)でのFXトレードで、2週間で資金を3倍に増やしました。
すると業者は、信じられない手段に出てきました。
それは、「建玉した瞬間に、強制決済される」というものです。
エントリーしたその瞬間に、勝手に決済されるのです。
FXにはスプレッド(買値と売値の差)がありますから、瞬時に決済されれば、必ずその分だけマイナスになります。
つまり、「戦う土俵に上がった瞬間に、全敗が確定する」という、究極のインチキです。
ここまでやられたら、どんな神ロジックでも勝てません。
物理的に資金を溶かされるだけです。
だからこそ、私はEAに「人間並みの揺らぎ」を持たせ、性能をセーブしました。
業者に「ああ、これはただの運の良い個人トレーダーだな」と誤認させること。
これこそが、現代の監視社会と化したFX市場で、EAを長く使い続けるための必須条件なのです。
これは、手動での取り引きの場合も同じです。
世の中には星の数ほどのEAが出回っていますが、私のEAは、他の開発者が作るEAとは設計思想が全く異なります。
多くのEAが機械ならではのテクニカル分析による計算でトレードするものであるのに対し、私のEAは「人間がチャートを見て行っている判断と行動を、プログラム上で再現する」ことをコンセプトに開発したものです。
その最初のEAのロジックは、「EA開発日記」の第2話で公開しております。
非常にリスクリワードが高いので、これを普通に実践していたら、まず狩られます。
ですので、私は皆さんに、EAを使う場合でも手動でトレードする場合でも守っていただきたい「鉄の掟」をお伝えします。
クローズ注文を入れる際、絶対にやってはいけないことです。
これを守らなければ、あなたは業者のカモにされます。
超重要:業者にイカサマをやらせない為に
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Is it OK?