ご希望があれば、機能追加します|カシオペア公開に向けて調整中
こんばんは、たろうです。
現在制作中の「カシオペア」ですが、
来週を目処に公開に向けて準備を進めています。
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■ 公開形式について思案中です
カシオペアは、私の中では最初から一貫して
“完全自動運用をメイン”として作ってきました。
ただ、公開する形としては
• EAとして登録する(完全自動運用メイン)
• 半裁量寄りとしてインジケーター登録にする(裁量判断の余地を残す)
この2つで、現在まだ思案しています。
というのも、完全自動であればあるほど
「どの環境でも同じように動くこと」が強みになる一方で、
相場状況や通貨ペアによっては
• 稼働時間の調整
• 条件のON/OFF
• 決済やフィルターの選択
こういったカスタマイズ性が結果に直結する場面もあるためです。
そのため、“完全自動をメインにしつつ、必要な人だけ調整できる形”に寄せるか、
あるいは最初から決済を自分でする方向けに半裁量として割り切るか、
最終的な登録形式を検討している段階です。
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■ エントリーロジックについて
エントリーロジックについては、
私の中で作ってきたロジックの中でも 1番の出来だと感じているため、
詳細は秘匿させていただきます。
ただ、方向性としては
基本的なインジケーターを複数組み合わせた“複合判定型”で、
相場の局面を選別する設計になっています。
ロジックの中身を語るよりも、
挙動と結果で判断していただける形にしたいと考えています。
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■ ご希望があればご連絡ください
• EAとしての公開を希望している
• 半裁量の方が使いやすい
• こういう機能が欲しい
など、興味がある方やご希望がある方がいらっしゃいましたら、
「狭間への軌跡」コミュニティ内でご連絡いただけると嬉しいです。
いただいた声を参考にしつつ、
公開形態と最終調整を進めていきます。
引き続き、進捗が出たタイミングで共有します。
よろしくお願いいたします。
過去記事↓
昨日は自分が寝ていた時間帯だったため、リアルタイムでチャートは見れていませんでした。
ですが起きて履歴を確認したところ、すでにエントリーから決済まで完了している状態になっていました。
今回の運用では、基本的に金曜日のクローズ前に決済される設定にしているため、
週末をまたぐリスクを避けながら、相場の動きだけを淡々と取りにいく形にしています。
その設定のまま昨日のGOLDポジションを確認したところ、
結果的にドル円・GOLDともにエントリーが入っており、
その後の決済まで含めて うまく処理されていた形になりました。
+8万→+18万
こういった「寝ている間に動いていた相場」を後から確認できるのは、
放置運用ならではのメリットだと感じます。
もちろん、毎回同じようにいくとは限りませんが、
少なくとも今回のような急変動が絡む場面でも、
設定通りに動いてくれたことは大きな収穫でした。
過去記事↓
【運用比較】10万円固定ロット vs 100万円リスク1%複利
〜同じロジックでも「伸び方」と「守り方」が変わる〜
今回、制作中EA「カシオペア」を検証する中で、ひとつ面白い発見がありました。
それは 同じロジックでも、運用方法を変えるだけで“別物のように見え方が変わる” という点です。
カシオペアは、どちらかというと
「勝率で押し切る」タイプではなく、
トレンドが出た時に利益を伸ばし、停滞中は削られにくい構造を目指しているロジックです。
だからこそ、
運用スタイルによって「強みの活かし方」がハッキリ分かれます。
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■ドル円用ロジックをGOLDで試したら意外と良かった
もともとカシオペアは ドル円で最適化している途中のロジックです。
ただ、ふと
「これ、GOLDでも通用するのか?」
「むしろ最近の値動きには合うのでは?」
と思い、約1年分のデータでGOLDバックテストを回してみました。
すると、想像以上に
“いまの相場に噛み合っている” ような動きになっていました。
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① 10万円 × 0.01ロット固定(堅実に“癖を見る”運用)
まずは最もシンプルな固定ロット運用。
これはいわば、ロジックの性格を見抜くための運用です。
固定ロットの良いところは、
相場が荒れてもロットが変わらないため、
“勝った負けたの理由”がブレずに見えること。
カーブを見ても分かりやすく、
トレンドが出た場面で利益が伸び、
停滞中は損益がプラマイゼロ〜微益に収まりやすい傾向が出ています。
つまり、これは派手に増やす検証というよりも、
「無理に増やしにいかず、動いた時だけ取りに行けるか?」
を確認する運用としてかなり優秀です。
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② 100万円 × リスク1%複利(“運用として成立させる”運用)
一方で、資金100万円・リスク1%運用は、
固定ロットとは目的が変わります。
こちらは、
口座残高に対して常に一定の負荷で回す設計なので、
• 調子が良い時は、伸びが加速する
• 停滞期は、ロットが自然に落ちて守りが働く
という「攻めと守りの自動調整」が入ります。
今回の検証では、
この複利運用での最大ドローダウンが 10%未満 に収まった結果も確認できています。
これは、単に利益が出たというよりも、
“口座が壊れにくい形で伸ばせる可能性”が見えた点が大きいです。
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結論:どちらが上ではなく「役割が違う」
この2つは優劣ではなく、役割が違います。
固定0.01ロット運用は…
ロジックの癖を見抜くための「安定検証」
リスク1%複利運用は…
運用として成立させるための「本番設計」
カシオペアの性格的に、
爆益一本狙いではなく、
トレンド局面で取り、レンジでは削られにくい
という“設計思想”が合っています。
だから現時点では、
単ポジション+小ロットで
メインとは別枠の「相場が動いた時だけ取りに行くリスクヘッジ枠」
として運用するのも相性が良いと感じています。
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補足(大事な前提)
カシオペアは現在制作途中で、
今回の結果はあくまで試運転としてのバックテストです。
ただ、開発段階の検証としては、
「増やす局面」と「守る局面」が分かれる形になっており、
今後の仕上げ次第で、さらに完成度を上げられる手応えがあります。
前回の記事↓
FX初心者でも不安なく続けるための運用設計
■今回の記事では、
同じロジックでも 「複数ポジション運用」か「単ポジション運用」か、そして ロット管理を含めたリスク設計によって、成績の見え方が大きく変わるという点をまとめます。
結論から言うと、
単ポジション運用に切り替えたことで利益は当然落ちましたが、
その分 ドローダウンが大きく改善し、運用の安定感が明確に変わりました。
Before → After
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■これまで:複数ポジション運用の結果
これまでの検証では、複数ポジションを保持する設計で回していました。
複数ポジション運用は、
相場の流れにうまく乗ったときに利益が伸びやすく、
「取れるところで一気に取れる」という強みがあります。
ただその反面、
エントリーが重なったタイミングで逆行すると、損失も同時に積み上がりやすくなります。
今回の検証でも、結果として
• ドローダウン:17%(約19万円)
という形になり、
伸びる局面は強い一方で、資金曲線が荒くなりやすい特徴が出ました。
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■変更点:単ポジション+リスク管理へ
そこで今回、運用の考え方を切り替えて
• 複数ポジション保持 → 単ポジション運用
• ロットやポジション数を含めたリスク管理を強化
という形に変更して検証しました。
単ポジション運用は、利益効率だけを見れば不利です。
複数ポジションのように「伸びたときの爆発力」は落ちます。
ただ、今回の目的は
“利益を最大化すること”ではなく、
運用として崩れない形を作ることでした。
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■ 結果:利益は半減、でもドローダウンが激減
実際に単ポジション運用にした結果、
• 利益は(体感として)半減
• その代わり、ドローダウンが大きく改善
という形になりました。
具体的には、
• ドローダウン:17%(約19万円)
→ 8〜10%(約7万円)
まで落ち着き、
資金のブレが明らかに減りました。
この変化は、数字以上に「精神的な負担」が違います。
含み損の戻りを祈る時間が減り、
判断が雑になりにくくなる。
ここは実運用目線だとかなり重要です。
Is it OK?