【東大卒・研究者】【実践編】RCIで磨く環境認識｜密着対談【BlackSun / Vol.02】

こんにちは！ゴゴジャンの田中です。   大人気コンテンツ、弊社代表の早川と開発者の対談シリーズ！ 今回は、Blacksun様にお越しいただきました。

アワード2020受賞・東大卒研究者 Blacksun 17年以上の投資歴を持つ東大博士課程卒のトレーダー。持ち前の分析力を活かして、RCIを研究し、2020年にはGogoJungleアワードも受賞。

目次

「RCIを極めて勝つ！」とは何か

上位足から下位足へ──環境認識の流れ

サインを待つトレードの実例

複数根拠でエントリー精度を高める

研究を楽しむ姿勢が上達を生む

今回のBlacksun様の対談動画公開を記念して、豪華特典を無料でお出しいただいております！是非下記からチェックしてみてください！

ゴゴジャン早川

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「RCIを極めて勝つ！」とは何か

前回はRCIの理論や分析の奥深さについてお話しいただきましたが、今回はBlackSun様の代表作「RCIを極めて勝つ！」について、改めて概要を教えてください。

ゴゴジャン早川

Blacksun

はい。このコンテンツは「手法＋ケーススタディ＋インジケーター」の3本構成で、PDF総数は1950ページ以上あります。 単なる理論書ではなく、RCIの使い方を実戦レベルで理解できる内容です。

まさに“研究論文級”のボリュームですね。どんな方に特に読んでいただきたいですか？

ゴゴジャン早川

Blacksun

RCIを既に使っている方はもちろん、テクニカル分析を体系的に学びたい方にもおすすめです。 RCI単体ではなく、移動平均線や他の手法と組み合わせて使う発想を重視しています。

実際にどのようなチャート分析を行うのか、少しイメージを教えていただけますか？

ゴゴジャン早川

Blacksun

一例として、2025年5月中旬のドル円チャートを題材に、月足から1分足まで順に落とし込みながら、RCIの動きを確認しつつエントリーポイントを見つけていく方法を紹介しています。 ここでの分析は一部の時間足のみざっくりとお話します。

上位足から下位足へ──環境認識の流れ

では実際に、どのように上位足から環境認識を進めていくのでしょうか。

ゴゴジャン早川

Blacksun

まず月足のRCI3本ラインを見ます。 月足では、RCI3本ラインがそろって下げのとても弱い形をしている。 下位足で戻り売りを狙ってもおかしくない場面かもしれないと考えます。(下記画像：月足)

上位足で全体の流れを見ておくわけですね。週足ではどんなサインを重視されるのですか？

ゴゴジャン早川

Blacksun

週足で上ヒゲの長いピンバーが出るなど、反転を示唆する形に注目します。下位足で戻り売りを探す段階に入ります。(下記画像：週足)

なるほど。環境認識で“下げ方向”の前提を作った上で、下位足に移るという流れですね。

ゴゴジャン早川

Blacksun

そうです。環境認識があいまいだと、どの足でトレードしても一貫性がなくなります。 上位足で方向性をしっかり掴むことが、精度の高い分析の第一歩です。

サインを待つトレードの実例

週足で方向性が確認できたあと、次はどの時間足を見ていくのでしょうか。

ゴゴジャン早川

Blacksun

週足でネックラインあたりまで上昇していることから日足は飛ばしまして次は1時間足ですね。 週足で反転の兆しが見えたら、1時間足でダブルトップやネックラインの攻防をチェックします。 RCI3本ラインが弱い形をしていれば、売りサインの点灯を待ちます。 (下記画像：1時間足)

サインが出た時点でエントリーされるのですか？

ゴゴジャン早川

Blacksun

いいえ、サインが出てもすぐには入らず、複数の足で同調しているかを確認します。 例えば4時間足で短期RCIだけが上昇し、戻り売りサインが出た場合など、タイミングを慎重に見極めます。

なるほど、“待つ”というのが重要なんですね。焦らず確認を重ねる。

ゴゴジャン早川

Blacksun

その通りです。サインが点灯しても、上位足と逆方向ならノーエントリーです。「勝てる形」になるまで待つ。 これがトレードで一番大切だと思います。

まさに理論派のトレーダーらしい堅実さです。

ゴゴジャン早川

複数根拠でエントリー精度を高める

ここからさらに精度を高めるためには、どのような工夫をされているのでしょうか。

ゴゴジャン早川

Blacksun

15分足や5分足、1分足まで落として、複数の根拠を確認します。例えばRCI3重天井、EMA200の反発、トレンドライン割れなどが重なれば強力な根拠になります。

それらを複合的に見て判断するわけですね。ツールはどのように活用されていますか？

ゴゴジャン早川

Blacksun

「mBDSR」などのサイン系インジケーターを使って、複数根拠が揃ったタイミングでサインが出るかを確認します。 RCIとシグナルの両方が一致したら、エントリーの信頼度が格段に上がります。

上位足から下位足へと流れを見て仮説の根拠を集めていくんですね。

ゴゴジャン早川

研究を楽しむ姿勢が上達を生む

最後に、日々FXに取り組む方々へメッセージをお願いします。

ゴゴジャン早川

Blacksun

私自身、トレードを楽しんでやっています。 だからこそ、チャートを観察したり、検証を重ねたりする時間にこそ、新しい発見があります。

“楽しむ”という言葉が印象的です。研究職での経験が活きている部分もありますか？

ゴゴジャン早川

Blacksun

ありますね。データを積み重ねて仮説を立て、検証する。これは科学の世界でも相場でも同じです。FXも真面目に向き合えば、論理的に上達できます。

「RCIを極めて勝つ！」も、そうした探求の集大成というわけですね。

ゴゴジャン早川

Blacksun

そうですね。 是非、私のコンテンツを買っていただくからには情熱や探求心をもって楽しく取り組んでいただきたいなと思っております。 RCIに興味を持つ方が、是非自分なりの発見を重ねてくれたら嬉しいです。

ありがとうございます。トレード探求を楽しむ姿勢――これが長く続ける秘訣ですね。

ゴゴジャン早川

第1回目
【東大卒・研究者】"RCI"に魅せられる

第2回目
【東大卒・研究者】【実践編】RCIで磨く環境認識

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