10月23日(木):【ハーモニック】日経225 VS 米国債10年利回り
今回は
『景気の体温』と言われる
『米国債10年利回り』
との比較を行います。
【総合シナリオ確率】
今週の全体相場は…
「上昇:40% / 下降:60%」
※米国債10年利回りに複数の下降パターン重なり下目線優勢。
※参考レベルとして提示します。
【今週の相場注目ポイント】
今週のハーモニック分析では、米国債10年利回りに複数のパターンが重なる非常に興味深い局面を迎えています。〖週足〗【Crab】⇩は歪な波形ながらも【PRZ】に留まり、T/P-Zoneまでの下降がメインシナリオとして継続中です。〖4時間足〗では【Deep Crab】⇧が【PRZ】に到達し、エリオット波動のダイアゴナルの観点からも一時的な反転上昇の可能性が考えられますが、トレンドライン下限まで下降の余地も残されています。さらに〖日足〗でも【Butterfly】⇧の【PRZ】までの下降可能性があり、複数の時間軸でのハーモニックが重なっているため、米国債10年利回りは下降優勢と見ています。
日経225は現時点で描画可能なパターンはありませんが、米国債10年利回りと【順相関】で動く傾向があるため注目です。
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