ローソク足FXトレーダーです。

今週に入って、金が急落していますね。
さすがに、短期筋の投機的な売買などにより、
過熱感があったのかもしれません。

また、ETFなんかでは、現物よりもかなり乖離も発生したことも
要因の1つだと思われます。

さて、このタイミングでこういった急落を事前に予想することは非常に困難です。

金を安全資産として、ひたすらバイアンドホールドされている人は、
気にせず、持ち続けたままでも構わないと思いますが、
トレーディングをしている人は、
こういったことを予想することは中々できないので、
損失を被った方も多いのではないでしょうか。

私自身は、あくまでも相場についていくことに特化していますので、
金がどのように動こうとも、市場に淡々とついていくだけです。

さてその上で、最近頂いたご質問を、この場をお借りして回答を共有させて頂きます。

ご質問内容は、リスクリワードに関してです。

どれだけ勝率の良いロジックでも、リスクリワードが悪ければ、
トータルではマイナスになってしまうこともあります。

ですので、勝率と同様に、リスクリワードを意識することも非常に重要になります。

では、「トレンドスキャルFXロジック」では、
実際にどのくらいのリスクリワードになるか見ていきます。

こちらは今朝のトレード場面ですが、
1撃で700pips以上取れた場面になります。

700pips以上取れたものの、リスク、すなわち損切利幅も大きければ、
リスクの高いトレードになってしまいます。

では、この時の損切り幅はどのくらいだったかと言いますと、
35pips程になっていました。

ですので、万が一負けたとしても、35pips程の損失というわけです。
さらに、今回のロジックは、負けを勝ちに変えるテクニックもありますので、
この35pipsですら、すぐに取り返そうとするロジックになっています。

リスクが35pipsに対して、リワードが700pipsですので、
1:20の比率のリスクリワードになっていました。

かなり安全かつ、リスクの低いトレードができていることが分かるかと思います。

このように、勝率が高いだけではなく、リスクリワードに関しても、
かなりリスクの低いトレードが実現できているのが、
「トレンドスキャルFXロジック」になります。

たびたび、リスクリワードに関してご質問を頂きましたので、
この場で、回答を共有させて頂きました。

ちなみに「トレンドスキャルFXロジック」は、トレンドが出たら

とことん利益を狙っていき、

またレンジでも負けにくく、

さらにレンジでも利益を狙ってしまうことが可能なものになっています。

そしてそれを無裁量にまで落とし込んだものになっていますので、

初心者さんでも誰であっても、

何も考えずにルール通りトレードするだけで利益が狙えるロジックです。

他の相場では、どのようなトレードになっているかも見てみましょう。

こちらは合計で約750pips程の利益になっています。

相場としては、一旦大きく下落し、その後上昇に転じた相場になっています。

まさに相場についていくトレードができています。

多くの人は、このトレンドがどこまで続くのか？
どこで反転するのか？
そろそろ天井か？底か？
などと考えながらトレードしています。

しかし、そんなことを考えても、分かるはずがありません。
決めるのは市場参加者です。

そして、この市場参加者に付いていきさえすれば、
トレンドにとことん乗ることができるのです。