完全無裁量の機械的トレードが可能ですが…
こんにちは、専業トレーダーのrikerです。
私が開発した「ポラリスα」は、エントリー、利益指値、損切り逆指値、
この全てがシグナルに表示されるので完全無裁量の機械的トレードが可能です。
手動での操作も必要最小限で、ルールどおりに淡々と繰り返すだけで運用できるため、感情に左右されにくく、再現性の高いトレードを求める方に向いています。
しかし…どんな優れた手法にも得意/不得意の相場が存在するというのも真実です。
「ポラリスα」のロジックは過去の統計的優位性をもとに作られますが、相場は常に変化します。
特にトレンドフォロー型の手法であるポラリスαは、トレンド相場では真価を発揮しますが、レンジ(横ばい)相場ではシグナルの精度が落ちやすいという弱点があります。
ロジック内部でもレンジ時にシグナルが出にくいよう工夫はしてありますが、
完全に排除することは不可能です。
そこで有効になるのが"裁量"による補正です。
苦手な相場での精度向上を目的に、環境認識や時間帯、通貨ペアの特性などを踏まえてシグナルの取捨選択を行えば、無裁量トレードよりも優れたパフォーマンスが期待できます。
具体的には、日足や4時間足でのトレンド確認、ボラティリティ指標でレンジを判定するフィルター、重要指標発表前後のトレード回避などが考えられます。
しかし、安心していただきたいのは、
こうした裁量は必須ではなく“オプション”であるという点です。
まずは完全無裁量でルールの再現性を体験し、そのうえで自分の運用スタイルやリスク許容度に合わせて段階的に裁量を取り入れていくアプローチを推奨します。
実際にどのような裁量判断を加えれば良いかは、付属マニュアルの応用編で詳しく解説していますので裁量を取り入れたい方は手順に沿って試していただけます。
まとめると、ポラリスαは
「まずは機械的にトレードして安定性を確認→苦手相場ではマニュアルの裁量ノウハウを活用して精度を上げる」
という二段構えで使うのが最も合理的でしょう。
詳細の確認はこちら:
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/63017
シグナル売買をベースに環境認識に基づく効果的な裁量を追加すれば、ポラリスαの期待値はさらに高まるでしょう。
Is it OK?