[アミダ式:ボリュームプロファイルで市場を制す] FX実戦:NZDUSD取引分析 – 2025年10月8日
2025年10月8日、日本時間16:52頃、1時間足チャートのNZDUSDペアを分析しました。
この時間帯に、価格が力強く下落し、明確なギャップ 、その過程で出来高が集中したエリア(AOC)が形成されているのを確認しました。これは、資金の流れが明確にシフトし、売り勢力が優勢であることを示しています。価格が反転し、このゾーンを再テストし始めたとき、私はこれを確率の高い売りエントリーポイントを探すチャンスと捉えました。
この分析をさらに裏付けるため、直近の値動きをVolume Profileで分析しました。その結果、AOC (Area of Control)、つまり大量の出来高が集中したゾーンが0.58044付近にあることがわかりました。これは売り勢力が積極的に参加したポイントであり、価格が戻ってきた際のレジスタンスゾーンになる可能性が高いと考えられます。
この分析に基づき、画像のように指値注文を設定しました。
エントリー: AOCゾーンの下端である0.58044にSell Limitを置きました。主要な下降トレンドに沿って、価格がこのレベルを再テストした後に反発して下落することを期待しています。
ストップロス: AOCゾーンの上端を少し超えた0.58168に設定しました。
テイクプロフィット: 直近の安値付近である0.57883に設定しました。
リスクリワード(RR): このセットアップでは約1:1.3となり、妥当な比率です。
この取引判断は、以下の要素に基づいて構築されています。
明確な価格の急落と下降トレンドの継続 – 大口の資金移動の兆候
Volume Profileで出来高が集中したAOCゾーンを特定
AOCの下端でのSell Limit、その上でのストップロス、直近サポートゾーンでのテイクプロフィット設定
今回のセットアップは、下降トレンド、Volume Profile、そして出来高が集中したエリアを組み合わせることで、エントリーの確信度を高めることができました。
私はこのトレードに、以前シェアしたレッスン22:Volume Setup #2 トレンド・セットアップ – トレンド内の「エリア・コントロール」を読み解くの内容で学んだ知識を応用しました。まだお読みでない方は、以下のリンクからぜひご参照ください。
https://www.gogojungle.co.jp/finance/navi/article/preview
このようなVolume Profileを活用した実践的なセットアップにご興味があれば、ぜひフォローしてください。一緒に学びを深めていきましょう。
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