高市総裁で円安ブーム再開!裏側で何が動いているのか
こんにちは、トレードアイデアラボの猫飼いです。
いや〜、アサヒビールさん、ようやく復旧しましたね。
サイバー攻撃で1週間止まって、損害は約100億円。
とんでもない話です。
ニュースを見ながら、ふと頭をよぎりました。
「これ、もしかしてキリンさん(麒麟)じゃない?」って(笑)
もちろん冗談ですよ。
でもね、アサヒ=住友財閥、キリン=三菱財閥。
この2つの関係って、昔から“犬猿の仲”で有名なんです。
シランケド、って感じですけど(笑)
でもこういう“見えない力関係”を知っておくと、
世の中の動きってスッと辻褄が合うんですよね。
■トレードの世界も「裏」で動いている
実はトレードの世界もまったく同じ構造です。
為替介入って、誰がやってるかご存じですか?
そう、財務省です。
つまり彼らは、円の値段をいつでも決められる立場なんです。
僕らがテクニカルでチャートを眺めてあれこれ考えてる間に、
実は“上の人たち”はもう方向を決めてるわけですよ。
もちろんそれを公式には言いません。
でも、「介入するぞ」と言った瞬間に相場が動くのは、
裏で“糸を引いている人たち”がいる証拠です。
■さて、今日のドル円ですが…
いや〜、すごいギャップアップでしたね!
朝チャートを見て、思わずコーヒー吹きそうになりました。
しばらく「政治空白」が続いていましたが、
自民党総裁に高市さんが決まったことで、
ようやく市場が安心感を取り戻したんでしょう。
週末というタイミングも絶妙でした。
土曜の夜から日曜のニュース番組でたっぷり“予習”できましたから(笑)
投資家たちは十分に心の準備ができていた。
だから週明け、ドカーンと買いが入った。
そういうことです。
■そして驚きのニュースがもうひとつ
ついさっきのニュースで、
ドイツ銀行とゴールドマンサックスが
**「円買い推奨を取り下げた」**そうです。
これはもう、はっきりメッセージが出ましたね。
「これからは円安トレンドに戻るぞ」と。
高市政権の誕生で、財政出動・減税・インフレ容認ムードが強まれば、
当然、円は売られる。
海外勢もそれを察知して、動き始めています。
■つまり、今の相場は「準備された円安」
今回の円安は、単なる自然現象ではありません。
“意図された流れ”なんです。
日銀も財務省も、そして外資系のファンドも、
全部が裏で“ある方向”を向いている。
だからチャートを見れば、
一見ランダムに動いているようで、
実はしっかりと筋書きがある。
「裏で繋がってるなんて、そんな陰謀論を…」
と思うかもしれませんが、
僕はむしろ、“そう思っておいた方が安全”だと思ってます。
トレードの世界は、
「見える情報」より「見えない力」で動いているんです。
■だから今夜のセミナーでは…
この辺りの“裏相場の構造”について、
もう少し踏み込んで話していこうと思います。
なぜ為替介入のタイミングは突然なのか?
なぜ一部のファンドは“発表の前”に動けるのか?
そして、僕ら個人トレーダーが
“裏の動き”をどう味方につけるべきか。
全部、今夜のセミナーで具体的に話します。
■最後にひとこと
アサヒとキリンの話に戻りますが、
結局ビジネスの世界もトレードも、
「表と裏」両方を知っている人が勝つようにできています。
ニュースだけを信じていると、
大事なところを見落とします。
だから僕らトレーダーは、
「裏を読む力」を鍛えなければならない。
今回の円安も、
その裏を読めた人だけが、
この波に“堂々と乗っていける”でしょう。
さあ、準備はいいですか?
円安ブーム第二幕、始まりましたよ。
Is it OK?