💹【実戦解説その2】売り枯れ買い枯れリバーサルシグナル v1.0 ― 上昇トレンドの中での“押し目狙い”と“天井サイン”を見極める ―
◆ 今日の相場背景
2025年10月6日のドル円は、東京〜欧州時間にかけて強い上昇トレンドを形成しました。
午前中は150円を挟んでじり高、午後には150.30円を一時突破。
その後、NY時間手前でやや上値が重くなり、上昇一巡後の反落局面へと移行しました。
このように「前半:上昇トレンド」「後半:反転下落」という二部構成の一日でしたが、
『売り枯れ買い枯れリバーサルシグナル v1.0』はこの転換を鮮やかに捉えています。
◆ シグナルの流れを詳細に解説
🔵 ① 東京〜昼過ぎ(上昇初動の買いサイン)
・11:30〜12:00にかけて「Exh↑」「Rev↑」が複数点灯
・12:00台に初回のBUYサインが発生
→ この時点で短期EMAが青転し、上昇トレンドが始動。
シグナルの通りエントリーした場合、
13:00前後に「TP」マーク(利確達成)を確認できました。
ここは典型的な「売り枯れ→包み足→トレンド再始動」の初動シグナル。
教科書的な“押し目買い”の局面を再現しています。
🟢 ② 13:00〜14:30(トレンド継続中の追加シグナル)
・13:15〜13:45にかけて2度目のBUYが点灯
・14:00台でもExh↑とRev↑が連続出現
→ 強い買い優勢を示し、EMAが角度を増して上昇。
複数回のTPマークが確認され、リバーサルシグナルがトレンドフォロー型にも機能していることが分かります。
🔻 ③ 15:00以降(トレンド転換と売りサイン)
・15:10〜15:30にかけて「Exh↓」「Rev↓」が急増
・15:20前後でEMAが赤転し、SELLサインが出現
・続く下落で16:00手前に「TP」マークが点灯
→ 明確に上昇一巡→反転下落を捉えたパターン。
一連の動きは、
「買い枯れによる上昇エネルギーの消耗 → 包み足 → トレンド転換」
というリバーサル構造そのものです。
◆ 本日のまとめ
| 時間帯 | サイン | 意味合い | 結果 |
|---|---|---|---|
| 11:30〜12:00 | BUY(初動) | 売り枯れ→上昇転換 | TP到達 |
| 13:00〜14:30 | BUY(継続) | 押し目買いの再始動 | TP複数 |
| 15:10〜15:30 | SELL | 買い枯れ→反転下落 | TP到達 |
本日は、上昇初動・トレンド継続・転換反落のすべてでシグナルが有効に機能した一日でした。
特に15時以降の反転は、通常のトレンド指標では見落とされやすい局面。
「Exh+Rev+EMA反転」の三重シグナルによって、天井サインを明確に視覚化できた点が大きな特徴です。
◆ トレード戦略への応用
青EMA+BUYサイン=トレンド順張りエントリー
赤EMA+SELLサイン=反転初動狙い
Exh(Exhaustion)+Rev(Reversal)の重複出現は“確定サイン”扱い
このルールに従うことで、
レンジ相場でもトレンドでも柔軟に対応できます。
◆ まとめ
『売り枯れ買い枯れリバーサルシグナル v1.0』は、
単なる逆張りではなく、市場のエネルギーの「枯れ」を定量的に捉えるトレンド反転検知ツールです。
今回のチャートでも、
上昇初動
トレンド加速
転換下落
という3つのフェーズをすべてシグナルが先読みしており、
“反転初動を狙う戦略”の有効性を再確認できました。
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