【第109回】無裁量トレードの作り方──事前に決めた基準だけでトレードする事
無裁量トレードの作り方──事前に決めた基準だけでトレードする事。
「新しくルールを作りたい」と思ったときに大切なのは、
環境認識を複雑にしすぎないことだと私は考えています。
相場の情報をすべて取り込もうとすると、どうしても裁量に寄ってしまいます。
だからこそ、「こうなったら、こう判断する」というシンプルなルールを事前に決めてから実践することが重要です。
これこそが、いわゆる「無裁量トレード」と呼ばれるスタイルの本質なのではないかと思います。
※頂いたレビューを抜染
私自身が【雲海UNKAI】や【光明 KOMYO】を制作したときも、同じ考え方をベースにしています。
あれこれ複雑な条件を重ねるのではなく、限りなくシンプルに、
自分が取り入れやすい指標だけを判断材料として組み込むことを徹底しました。
【雲海 UNKAI】の場合も同じです。
「流れを掴みたい」というご提案をいただいたあと、ネット上に無料配布のインジケーターがあれば紹介しようと思い、自分でも探してみましたが、想像していた仕様のものは見つかりませんでした。
そこで、自分なりに検証を重ね、本当に必要な条件だけを残して整理し、最終的にシンプルなサインとして公開することにしました。
こうして振り返ってみると、インジケーターを作るときの考え方も「無裁量トレードの本質」と同じなのだと思います。
複雑にするのではなく、誰でも取り入れやすい形にシンプル化すること。これが私の一貫した姿勢です。
こうした考え方そのものが、今後のトレードルール作りや判断の基準に役立てば幸いです。
【光明 KOMYO】サインの出方
【雲海UNKAI】サインの出方
EAが仕掛けるブレイクアウト戦略
エントリーEAマニュアル完備
「天空の狭間」は、エントリーを 自動エントリーEA に任せ、トレーダーはエントリー後の監視と決済ルールの実行に集中するだけのシンプルな戦略です。
EAは、チャートを常に監視し、ブレイクの瞬間を逃さず正確に仕掛けることができます。
これにより、 エントリー前に画面に張り付くストレスや、タイミングを逃す不安が解消 されます。
ADX,ATR,SMA等のフィルター搭載。
購入者特典として、このEAを利用できるようになっています。
取れる時に取る──
利益を残すための最も確実な方法。
過信で帳消しにしない利確をサポート
なぜマイナス結果も公開するのか?
投資ナビ+では、あえて マイナスの結果も隠さずに掲載 しています。
その理由は「トレードは常に勝ち続けられるものではない」からです。
むしろ、マイナスを記録することで“どういう状況で負けるのか”を分析でき、ロジックをより堅牢にできるのです。
1回ごとの勝ち負けに執着するのではなく、
1週間・1か月といったスパンで“トータル収支がプラス”になることが最も重要。
• 「今日は勝ったから嬉しい」
• 「今日は負けたから不安」
この感情の波をなくすためにも、EAにエントリーを任せ、人間の役割は“ルール通りに決済する”という部分に特化します。
「勝ちたい」ではなく「稼ぎたい」── このマインドが、長期的に利益を積み重ねるための大前提です。
ルールを守ることで得られる安定
トレードで大きく負ける人の共通点は、「勝ちたい欲」がルール破りを引き起こすことです。
例えば、「もっと伸ばしたい」「もう少し様子を見たい」と思って決済を先送りすると、利益が一気に消えることも少なくありません。
天空の狭間は、
• エントリーはEAで完全自動化
• 決済はルール化された固定条件
これにより、人間が介入する余地を極限まで減らし、迷いを排除しました。
ルールを機械的に守るだけで、勝率やリスクリワードが自然と安定する仕組みです。
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移動平均線やRSI、MACD、ストキャスティクス、パラボリックSAR、ADX、ATR、CCI、トレンドラインやチャネルライン、フィボナッチ・リトレースメントやエクスパンション、一目均衡表、出来高といったオシレーター系指標、さらにはサポート/レジスタンスラインなど──テクニカル分析には数えきれないほどの手法があります。
どれが正解ということはなく、大切なのは 「これだ」と思える自分のルールを一つ決めて、そのルールに基づいて実際に検証を重ねてみること です。そうすることで、ただ知識を持っているだけでは得られない「相場に通用する自信」と「期待値を積み上げる実感」を持つことができます。
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天空の狭間で狙う「最大利確型」のルールで検証を行い、
建値決済が多くなる場面もありますが、ルールを守ったことで次のチャンスを冷静に捉えることができます。
「本来ならもっと大きく取れたのに…」という場面でも、
ルール通りに建値で切ったからこそ、結果的にトータルでプラスを維持できるのが、この戦略の強みです。
トレードで大切なのは「勝率」ではなく「再現性」
トレーダーの多くが「勝率」を気にしますが、
勝率50%でも、リスクリワード(RR)が良ければ資金は増えていきます。
重要なのは、誰がやっても同じ結果になる“再現性”のあるルールを持つこと。
天空の狭間は、
• EAエントリー → 機械的損切り → ルール利確
この一連の流れを「感情ゼロ」で行うことで、トレードを“ビジネス”として成立させる発想を重視しています。
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トータルでプラスを狙う戦略
1日単位の勝ち負けにこだわるのは危険です。
例えば1週間・1か月といった単位で見れば、多少のマイナス日があってもトータルでプラスならOKです。
EAは感情がないため、こうした長期スパンの資金管理にも最適。
「勝ちたい」ではなく「稼ぐ」というビジョンでルールを運用することで、
資金の増加曲線は安定しやすくなります。
天空の狭間に興味がある方はオンラインコミュニティにご招待
オンラインコミュニティ内で具体的なトレードロジックは説明出来ませんが
天空の狭間を活用した「チャート添削コミュニティ」にご参加いただけます。
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短期トレードにおいて「迷いなくルールで判断する」ための土台を築く──
それが天空の狭間の基本思想です。
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『狭間への軌跡』では、実際にどのような場面でトレードできるのか?
その判断基準を、より分かりやすく解説しています。
「天空の狭間」の販売ページだけでは伝えきれなかった、
具体的なエントリーポイントやゾーンの選び方についても、
図解とケース別で丁寧に補足されています。
初めて読む方でも再現しやすい構成になっていますので、
気になった方は、ぜひそちらもご活用ください。
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そこから、あなたの狭間での一歩が始まります。
「このチャート、入れる?」
と迷ったとき、“感覚ではなくルールで判断する”という思考に切り替えるためのヒントになれば嬉しいです。
Is it OK?