ドル円、4日ぶりに反発で148円台後半へ。　

【9/24相場概況】

東京時間、ドル円は、朝方147.51円まで下押しする場面もあったが、祝日明けの仲値に向けてドル買い観測や、一時伸び悩んでいた日経平均が後場にプラス圏を回復したことなどもあり、148.11円まで反発。欧州時間、欧州勢の本格参入後もドル買いの流れが継続。NY時間、ドル円は、米10年債利回りの上昇を手掛かりに全般ドル買いが先行。8月米新築住宅販売件数が80.0万件と予想の65.0万件を上回ったことや、FOMCで投票権を有するグールズビー米シカゴ連銀総裁が「過度に前倒しされた利下げは不安材料」との発言などを受け、ドル円は148.91円まで上昇と4日ぶりに反発となった。

【9/25相場観】