ドル円、日銀政策金利据置で下落となるが、利上げ観測が高まらず反発。
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【9/19相場概況】
東京時間、日銀が予想通り政策金利を0.50%で据え置くことを決定したが、2名の審議委員(高田委員・田村委員)が0.75%への利上げを主張したことが伝わると急落。また、上場投資信託(ETF)の売却を開始することを決定したことも売りを促し、一時147.19円まで下落。しかし、売り一巡後はショートカバーが入り147.80円台まで回復。欧州時間、植田和男日銀総裁は金融政策決定会合後の記者会見で「今後の金融政策、もう少しデータを見たい」「経済の下振れリスクは、そこそこある」などと述べ、追加利上げの時期については言及しなかった。ドル円は147円台後半で小動き。NY時間、米10年債利回りの上昇を受け148.28円まで上昇。その後は、週末のポジション調整による売りなどもあり、147円台後半で小動きとなった。
【9/22相場観】
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